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首位が射程距離に

FCバイエルン、再び自信がみなぎる

この週末、FCバイエルンは珍しい記念日を迎えることになった。同レコードマイスターが50試合続けて首位に立てず。FCバイエルンが1位だったのは、第1節から最終節まで1位を独走した2007/08シーズンの第34節までさかのぼる。FCバイエルンは通算550回、ブンデスリーガ史上で首位に君臨してきた – この数字に近づけるクラブはない。

しかし、今現在の状況をみれば、間もなく551度目のトップとなりそうだ。FCバイエルンはVfLボーフムで5:1と快勝したことにより、首位バイヤー・レヴァークーゼンとの差を2位と縮めた。そして同チームは4位から3位に浮上。とても満足した表情でスポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガーは、「レヴァークーゼンはわれわれをそろそろ意識することになる」とルイス・ファン・ハール率いるチームが4日間のうちに2度目の快勝を果たした後にコメント。

11月上旬、FCシャルケ04にホームで1:1と引き分けた後、バイエルンは8位に順位を下げ、レヴァークーゼンとの差は6ポイントとあった。しかし4試合後、再び「ヘルプストマイスター争い」に加わることになった。マルク・ファン・ボンメル主将は、「われわれはシャーレを奪取するつもり、ヘルプストマイスターはわれわれの本当の目標ではない」とコメント。ウリ・ヘーネスは、「ヘルプストマイスターを一度も諦めたことはない」とコメント。元バイエルンマネージャーが会長に就いてから、4連勝中。

しかし、FCバイエルンが今のところ絶好調なのは、このことが第1の理由ではない。ヘーネスは、「監督とチームが一緒に大きくなった。われわれはクラブのなかでまとまっているんだ」とコメント。これと同時に彼は協調性のあった年次総会がきっかけとなったと語った。ボーフム戦の勝利で、公式戦5連勝。それまではブンデスリーガで3度引き分け、そしてチャンピオンズリーグでボルドーに2度敗退した。

最終的に会心の勝利となったのはおそらくユーヴェ戦。これによりチャンピオンズリーグ16強進出を決めた。マリオ・ゴメスは、「今、われわれはリズムをみつけ、本当にとてもいいサッカー、そしてゴールを決めている」とコメント。同代表選手はイヴィチャ・オリッチとコンビを組み、試合ごとによくなるバイエルンの攻撃を支えている。これが確実にバイエルンの勢いの原因となっている。「われわれは得点機を作りだしている、ツキのあるゴールではないんだ」とゴメスは強調。

ボーフムでの一戦、ゴメス(23.)、メルギム・マヴライ(33./オウンゴール)、オリッチ(43./50.)とダニエル・プラニッチ(56.)のゴールがバイエルンの優勢を物語っていた。ネルリンガーは、「この勝利にはバイエルン・ミュンヘンらしさがとても多くでていた」とコメント。彼はチームを「大絶賛」することになった。MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、「自分たちは今のところ自信満々なんだ。自分たちは数ヶ月前から多くのことをしてきた、それが今やっと実ってきた」と述べた。