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ファン・ハール哲学実る

FCBイレブン、「大きなステップアップ」

彼は日曜昼、再びFCバイエルンのトレーニング場で堂々と立っていた。彼はストップウォッチと笛を首にかけ、両手を赤いブレーカーのなかに深々と入れて、選手のトレーニングをじっくりと観察していた。気がつくことがあれば、手をだし、称賛、批判そして説明。またルイス・ファン・ハールはピッチ上で一番大きな声をだすこともあった。同オランダ人がドイツレコードマイスターでタクトを振るう。そしてチームは彼に従う。

クリスティアン・ネルリンガーは、「チームは2週間後、監督に力量があるかないかを気がつくことになった」とコメント。「選手たちは始めから、彼がチームを作り、成長させることができる一人だと分かっていた。」ファン・ハールはバイエルン監督就任半年でこれをやりとげることになった。

「確かなプロセス」

「ファン・ハールシステム」が機能するまでに、もちろん時間がかかった。ファン・ハールはウィンターブレイク前に、「私はフィロソフィーをもった監督。このフィロソフィーを教えこまなければならない、これには時間がかかる」とコメント。ヨルク・ブットは、「監督にとって、ブンデスリーガとチームは新たな世界、われわれにとっても多くのことが新しかった。これは確かなプロセス」と述べた。

そうこうするうちにチームは勝者の道を歩みだした。ホッフェンハイム戦の2:0の勝利は公式戦7連勝目。ファン・ハールは、「ウィンターブレイクまでの流れをこの一戦でも続けたんだ。これはとても大切なこと。私は、これは大きなステップアップだったと考えている」と満足していた。

ラングニック、ファン・ハールの功績を目にする