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「脅威のワールドクラス・ゴール」

『FCBといえば、ロッベン』に

またロッベンがボールを持って走り出し、サイドラインぎりぎりのところをドリブルしていく。1人、2人、3人、シャルケの選手をかわしていく。瞬く間にディフェンダーをかわしていくアリエン・ロッベン。60メートルのドリブル後、フェイントで1人をかわすとペナルティエリアの中心に入ってきて、ゴールに目をやらずに左足でゴール右端へとシュート。これが見事に決まって1-0。112分に天才的なプレーを見せたロッベンのおかげで、FCバイエルンはシャルケ04を下してDFBカップ決勝戦へと駒を進めた。

「まさにドリームゴールだった。」と、試合直後にルンメニゲ代表取締役社長が褒め称えると、バスティアン・シュヴァインシュタイガーも「脅威のゴール」と絶賛。また、ファン・ハールもこう語っている。「ロッベンには本当に感嘆する。このような瞬間にあんなゴールを決めることができるなんて、本当に素晴らしい。」

ただ、ロッベン本人は非常に淡々と分析している。「もう一度攻め上がるだけの体力が残ってたんだ。自陣のどこかでボールをもらってドリブルしていったら、気が付いたらゴールになってたんだよ。」と、カメラ越しに家族に投げキスまで送っているのだ。これに関して本人は、「妻と新しく生まれた娘に、ね。子供たちは共に健康だし、嬉しい限りだよ。」と語っている。

「ワールドクラスの選手」

ロッベンが膝の手術からこれほども早く完全に回復したことに、バイエルンは感謝しなければならないだろう。ドバイのキャンプでは、「後期は全試合に出場したいね。」と話していたロッベン。これまでのところ、その願い通りになっている(1試合だけインフルエンザのため欠場)。しかも、『バイエルンといえばロッベン』といったトレードマークのようになってきてすらいるのだ。