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冷水浴と筋力回復

シュトゥットガルト戦に向けて始動

1試合終われば、また次の試合が待ち受けている。120分にわたるヴェルティンス・アレーナの試合に幕が閉じたかと思えば、今度はVfBシュトゥットガルトとの南部ダービーがFCBを待ち受けている。ロッカールームにはすでに氷で満たされた氷風呂のようなものが用意されており、選手たちは試合後に冷水浴しなければならなかったという。

「全員がきちんと冷水浴するように見張っていたんだ。」と、ファン・ハールは金曜に話している。これは、急激に冷水に浸かることで筋肉を素早く回復させようという試みだ。「あれだけほてった筋肉を冷やすのは、すごく良い気持ちだったよ。」とは、トーマス・ミュラー。また、チームがホテルに到着すると、炭水化物と電解質性ドリンクがたっぷりと用意されていたという。

「全員とても疲れていた」

木曜になっても、まだ選手たちは『充電中』状態だった。選手たちは10時までぐっすりと眠ることが許可されていた。「全員とても疲れていたが、それは良く分かる。」と、ファン・ハール。このため、遠征メンバーはミュンヘンに戻ってきてから軽い回復のためのトレーニングを行うに止まっている。軽いジョギング、サイクリング、ストレッチと筋肉をほぐす運動、そしてもちろん脚のマッサージだ。金曜のシュートトレーニングになってから、やっと選手たちはまたボールを使った練習を開始している。

ファン・ハールは、体力的には土曜の試合は問題ないと考えている。「問題は精神面だ。」、と。しかし、DFBカップでは決勝進出を果たしたものの、今度はブンデスリーガでの試合を落としてはいけないという圧力がかかってくる。それでも、FCB監督はこう言葉を続ける。「ただ、我々は現在首位に立っており、どの大会でもチャンスを残しているのだから、この結果に喜ばなければいけない。このまま、週2回のペースで試合ができるよう、トレーニングを行っていく。」

勝利が疲れを吹き飛ばす

それでも、DFBカップでの順当な勝利が、困難なシュトゥットガルト戦に向けてFCBを後押ししてくれるはずだ。「勝利すれば、体力の回復も早い。」と、ファン・ハール。ウリ・ヘーネスもこれを信じている。「決勝に進出したことで、シュトゥットガルト戦に向けて勢いが付くはずだ。試合に負けていたら、体力消耗のせいもあって、ブンデスリーガの試合にも悪影響が出ていただろう。」さらに、クリスティアン・ネルリンガーも、「選手にとって、勝利が疲れを吹き飛ばすものだ。」と話している。

1試合終われば、また次の試合が待ち受けている。これは、今週土曜にも当てはまることだ。また、シュトゥットガルト戦の3日後にはチャンピオンズリーグ準々決勝1回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦が待ち受けている。つまり、FCBの選手たちは試合後、また冷水浴をするということだ。