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フェイスガード

デミチェリス、間もなくの復帰に向けて奮起

外見的にはほぼ傷は癒えたようだ。充血した目だけが約2週間前のフレンドリーマッチ(ミュンヘン)で負傷したマルティン・デミチェリスの大ケガを回想させる: 眼窩底、ほお骨と上顎骨骨折。デミチェリスは水曜日、「全部で5カ所骨折していた。4つのプレートをはめこむことになった」と報告。「ゆっくりとだけど快方に向かっている。」

ドイツ代表主将ミヒャエル・バラックと衝突した後、デミチェリスは担架で運び出され、すぐにミュンヘン市内の病院に搬送され、同日に手術を受けた。「医者は、これまでで一番大きな手術だったと自分に言ってきた」と彼は話した。南アフリカW杯出場を心配していた。「病院に行くまで、不安だった。鏡の前で自分の顔をみたけど、何が起こったのか分からなかった。」

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29歳はすでに、「とても楽になっている」と感じている。もちろんケガのことを「すぐに忘れられなくても...。」充血した目のほかに今現在、神経を負傷したことで顔半分の感覚がマヒしている。「右側がマヒしているんだ、まだおかしな感覚がある。」笑おうとするとわずかに左の唇が上にあがる。これが完治するまでには6ヶ月を要する。

逆にピッチへの復帰はそう遠くはない。デミチェリスは火曜、再びランニングを開始(「これが自分に力を与えてくれる」)、来週の木曜日には特注のフェイスガード装着でチーム練習に合流することになる。デミチェリスは、「ケガの部位からいって、すぐに再び全てできるんだ」と説明した。

マラドーナが激励

彼が公式戦復帰のために自分にプレッシャーをかけることはない(「いつに復帰するという計画や日にちはない」)、しかし3月下旬のチャンプオンズリーグ準々決勝ではドイツレコードマイスターのメンバーに再び入りたいと思っている。「今、全力で取り組み、なるべく早く万全にならなければいけない。どのぐらいトレーニングできるか様子をみなければいけない、その後は自分がいつプレーするかは監督の判断。」

デミチェリスのモチベーションは、ディエゴ・マラドーナ代表監督のクリニック訪問により大きくなった。同監督はケガをした翌日、DFリーダーの健康状態を問い合わせていた。デミチェリスは、「自分にとってはとてもすばらしい瞬間だった、看護婦にとってもね」とこの期間の経過について話していた。

バラックから連絡なし

逆に彼がガッカリしているのは、元チームメートのミヒャエル・バラックがまだ一度も彼に連絡してきていないことだった。「彼はいいサッカー選手、だけど人間的にはとてもガッカリしている。バイエルンで3年間一緒に戦ってきて、良きチームメートだったんだ。そこでは普通の人間関係以上のものがあると思う。SMS、電話または試合後に少なくとも自分の状態を聞いてくれても良かったのに。」デミチェリスの傷 - 外見的にはほぼ癒えた。