presented by
Menu
失点ゼロを目指して

マンU戦を楽しみにするバイエルン

チャンピオンズリーグも準々決勝までやってきた。このマンチェスター・ユナイテッド戦がFCBがCLにて目標としていた準々決勝であり、ここまでくるのは2001年にCLを制してから初めてのことである。「ベスト8まで勝ち残れてうれしく思っている。だが、私も選手たちもさらなる勝利を目指している。」と、ファン・ハールは試合前日の今日に語っている。

「みんな、マンチェスター戦をすごく楽しみにしているんだ。相手がこれだけ強いと張り合いがあるよ。ブンデスリーガの敗戦のことは忘れて、これからの試合にだけ集中してる。」と語るのは、守護神のブット。また、キャプテンのファン・ボンメルも、「チャンピオンズリーグはまた別の大会だから、ブンデスリーガでの成績は関係ないんだよ。」と話している。

もちろん、相手がCLの優勝候補ということで、バイエルンの選手たちもやる気にあふれている。「すでにユヴェントスやフィオレンティーナを相手に、われわれが良いチームだということを披露している。今回はさらにトップクラスのチームと当るわけだから、われわれにとっても大きな挑戦だ。」と、ファン・ハール。また、フィリップ・ラームも「今こそ、チームの完成度を披露しなくちゃいけない。」と話している。

また、統計を見れば、バイエルンのファンにも勇気がわいてくるに違いない。マンチェスターU相手には、これまで7試合で1敗しかしていないのだ。そしてこの敗戦が、あの11年前にバルセロナで起きたCL決勝でのドラマチックな1-2の逆転劇というわけだ。マンUには、現在も当時の選手が4人残っている。ポール・スコールズ、ガリー・ネヴィル、ウェズ・ブラウン、そしてライアン・ギグス。このうち、ギグスは週末に4週間の腕の骨折から復帰し、早速目覚しい活躍を果たしている。

シュヴァインシュタイガーの代役

マンチェスターU側はベストメンバーで試合に臨むのに対し、バイエルンでも徐々に怪我人が回復している。マリオ・ゴメスが筋断裂から回復して日曜にトレーニング復帰を果たしており、マルティン・デミチェリスもシュトゥットガルト戦で短時間ではあるがプレーしている。ゴメスはジョーカーとして、デミチェリスはもしかすれば先発での起用すら可能とのこと。