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バイエルン全選手、最終メンバー入り

ミュラー、『爆撃機』の軌跡をたどる

ヨアヒム・レブ代表監督は予想通り、バイエルン7選手をW杯最終メンバーに選出した。来季からFCバイエルンに復帰するトニー・クロースも23名のうちの1人として南アフリカ大会へ向かう。レブはホッフェンハイムDFアンドレアス・ベックを外すことを決めた。「この決断はとても難しかった」とレブは説明した。

76年ぶりに若い顔ぶれとなったドイツ代表チームは日曜、ケープタウンにある喜望峰へと出発する。フィリップ・ラーム主将率いるチームは平均年齢24.96歳ととても若い。1934年のW杯イタリア大会に出場した代表チームのみが今回の代表チームよりも若いことになる(24.16歳)。W杯を制した1954、1974および1990年の代表チームの平均年齢は27-28歳だった。

ミュラー: トーマス、ゲルトのように

レブの最終メンバーの最年少はクロースとトーマス・ミュラーの20歳コンビ。最年長は36歳のFCバイエルンGKヨルク・ブット。ブットのほかにはW杯開幕二日前に32歳となるミロスラフ・クローゼとアルネ・フリードリッヒ(31)だけがドイツ代表メンバーのなかでは30歳を超える選手となる。最も平均年齢の高かったW杯メンバーは1998年のフランス大会で30.28歳だった。

W杯初出場のトーマス・ミュラーに特別な名誉が与えられることになる。FCバイエルンの新星は負傷した主将ミヒャエル・バラックの背番号13をつけてプレーすることになる。『爆撃機』ゲルト・ミュラーは背番号13をつけて自国開催の1974年のW杯でドイツ代表を優勝に導いている。よい予兆かもしれない。