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2番手にチャンス

ほぼスタメン抜きのトレーニングキャンプ

ルイス・ファン・ハールがガルダ湖を訪れるのは人生で初めて。「ここがとてもすばらしいということを聞いていた」とバイエルン監督は報告。彼の姉妹が彼にガルダ湖のことを夢中になって話していた。「ホテルの部屋から外を眺めると、湖と高い山々がみえ、自然の壮大さを考える - 逆に自分の小ささも」とファン・ハールは謙虚にコメント。

バイエルン監督はもちろんとてもすばらしい風景を楽しむためだけにガルダ湖に来たわけではない。ファン・ハールは次のシーズンに向けて彼のチームを準備しなければならない、しかし実際はほとんどできていない。今もW杯出場13選手を欠き、ダニエル・ファン・ボイテンも第1子出産が近いことでミュンヘンに残る。そしてデヴィッド・アラバも今のところU17欧州選手権にオーストリア代表として出場している。

このため今のところ、アルコでの日々のトレーニングに参加しているトップチームのフィルドプレイヤーはわずかに7人。同58歳は水曜、「ここにいる選手たちは昨季、あまり出場機会がなかった。通常なら私は8月20日のシーズン開幕戦ではほかの選手たちと試合をすることになる」とFCB.tvとのインタビューのなかでコメント。

しかしながら全ての代表選手が本当にヴォルフスブルク戦で万全となるかどうかは分からない。主将マルク・ファン・ボンメルおよびチームメートは8月2日からミュンヘンに戻ってくる。ファン・ハールは個別トレーニングにおいて、スタートからいる選手たちのレベルへと「一歩一歩」近づけていくつもりだ。これまでいつも難しい準備期間と話しをするなかでも、「私はスタートでつまずくとは予想していない」と話した。

ハミトとチームメート、レギュラー争いに食い込む

トレーニング始動から一緒にトレーニングをしている全ての選手はもちろん「メリットがある。彼らはベースを作り上げた。そして彼らはリーガトータルまたはリーガカップで彼らの実力を示すことができる、これはそこまで悪くないこと。」

例えば昨季願っていたほど出場機会に恵まれなかったハミト・アルティントップまたはアナトリー・ティモシュチュクは明らかに目標を高く持ち、トレーニングでも非常に強い印象を残している。ダニエル・プラニッチも、新シーズンでより多く出場するために自分をアピールするつもりだ。このなかイヴィチャ・オリッチとディエゴ・コンテントをファン・ハールはすでに彼のスタメン構想に入れている。

次のバドシュトゥバーは誰だ?

もしかするとファン・ハールはガルダ湖でトレーニングを一緒にするサテライトのメンバーから今後サポートしていきたい選手たちを再び発見することになるかもしれない。「チャンスはこれまで以上にないほど大きい」とスポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガーはコメント。ファン・ハールは育成コンセプトを練るだけではなく、実践している。「彼は評判また移籍金の金額に重点を置かず、パフォーマンスだけをみている。(プレーできるかできないかは)選手自身にかかっている。」

ファン・ハール監督は、「しかし昨シーズンのように毎年6人も探し出すことはできない」とも期待が高まることにストップをかけた。「多くの選手たちが補強された、しかし彼らは4部および5部リーガからの選手。すぐにバイエルン・ミュンヘンのレベルになるとは期待はできない。」これに加え、彼らもまずは要求の高いファン・ハールのトレーニングに慣れなければならない。

ファン・ハールはトレーニング条件を称賛

今現在、数人のトップ選手+アマチュアチームとしかトレーニングできないなかでも、ファン・ハールはここまでのこのトレーニングキャンプで得たことに満足している。灼熱のなかでも「全ての選手たちがハードワーキングをしている」と彼は強調した。彼はアルコにあるスタジアムおよびホテルの条件にもとても満足していた。「全てが抜きん出ている。これ以上にいいものはないだろう。」これに絵に描いたような風景が広がる。ファン・ハールはコメント:「ここトレンティーノにいることをとても喜んでいる。」