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「スタメンは譲らない」

オリッチ、いつも全力をだす

イタリアのブルーの空から容赦なく太陽が照りつける、この日午前のアルコスタジアムでの気温はおよそ40℃。どの動きにも汗がつきまとう天候となった。

だがこれらの全ての条件はイヴィチャ・オリッチにとって支障はないようだ。ミニコートで行われた5対5のゲームでも彼は果敢に動き回り、すばらしいゴールを2得点決めた。オリッチは、「監督にとってはどのトレーニングも試合のようなもの、彼はいつも全力をみたいんだ」とコメント、「いずれにしてもトレーニングには問題ない。」

この考え方が、オリッチが昨シーズン、FCバイエルンNo.1ストライカーに成長した理由。クロアチア人はリーガ29試合に出場し、11得点6アシスト。より活躍したのは10試合7得点のチャンピオンズリーグ - オリッチはリヨンに3:0と勝利した準決勝第1戦でハットトリックを達成。疲れを知らないプレーで観衆の人気者となった。

昨シーズンのプレシーズン、彼を構想に入れていた者はごくわずか、ファン・ハールも例外ではない。移籍金なしでハンブルガーSVからやってきたクロアチア人は新加入のマリオ・ゴメス、ルカ・トーニ、代表FWミロスラフ・クローゼおよびルーキーのトーマス・ミュラーらライバルを追い越すことができないとみられていた。

控えからスタメンへ

「最初は控え、FWNo.4またはNo.5 - そして最後にはNo.1」と彼は満足していた。ファン・ハールがシーズン終盤、1トップのシステムを採用したときに、プレーしていたのはいつもオリッチだった:「スタメンを奪おうと努力していた。」

バイエルン監督は今では、オリッチ・ファンの一人。「彼のようにいつも全てをだし、いつも集中している選手を好んでいる」と彼はfcbayern.deの問いに答えた:「イヴィチャはいつもキレがある。」ファン・ハールは同30歳が「再び昨年のようなプレーをする」と確信している。ライバル勢に対する「イヴィ」のメリットはトレーニング始動からチームにいることだろう。

クロアチアではスター

昨季と比べて、彼は精神的にも一歩前を行く。「監督が自分のことを知っていて、自分が何をできるのかを彼は分かっている」とオリッチはコメント、そして強調した:「再びレギュラーでいたい。」このためどのトレーニングでも全てをだし、ピッチ上を『デュラッセルバニー』のように駆けまわる。

ダニエル・プラニッチは、「いつも100%をだしている」と同国出身のオリッチについてコメント。同FWは故郷クロアチアでは「ビッグスター。」オリッチはこうコメント:「万全の状態であれば、昨年のようなプレーができる。」