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スタメンをめぐる争い

ゴメス、挑戦を受けて立つ

マリオ・ゴメスは自信を持って今シーズンの課題に目を向けている。昨シーズンにある程度調子をつかんだ今、FCBでセンターFWとしてスタメンへの定着を狙っているのだ。「何年もこのクラブでプレーすることを夢見てきたし、そのためには何でもしてきた。最初のシーズンに全てがうまく行かなかったからといって、たった1年でこの夢をあきらめるつもりはないよ。」と、ゴメスはその意欲を語っている。

これによってゴメスはここ数週間の移籍の噂を完全に否定。FCBでの活躍しか視野にないことを宣言した。また、W杯後にパーソナルトレーナーを雇って新シーズン開幕のための準備を行なっているという噂も、本人がきっぱり否定。「プライベートでのパートナーは彼女のみだよ。」とコメントし、休暇中は体力の回復と心身のリラックスに費やしたと語った。

自己批判的な分析

ゴメスの目的は、頭を空っぽにすることだった。何と言っても、ゴメスもまた、昨シーズンに実際に残した結果よりも良いプレーを披露できると期待していたのだから。にもかかわらず、合計14ゴールを挙げたゴメス。「最初の方では、ゴールは決められたけど、プレー内容が酷かった。その後、良いプレーができるようになったけど、今度はゴールを奪えなくなった。そして、最後は怪我をした。だから、最後の大事な時期には試合に出ることができなかったんだ。すごく悔しかったよ。」と、自己批判的に昨シーズンを分析している。

そして、今シーズンはもっと良いシーズンにしたいという。「サッカーでは良いときも悪いときもあるし、僕のスランプもこれでやっと終わりだといいね。」と、ゴメス。また、スタメン起用についてもファン・ハールを信頼しているようだ。「監督はどの選手でも新シーズンはゼロからスタートっていう考えだから、準備期間中に全員が自分の能力を示すことができるんだ。だから、トレーニングは白熱するし、ハードだけど、僕はこのやり方が好きだよ。」と、意欲を示してみせた。

楽しみがいっぱい

しかし、やはりチームに馴染んだことが今シーズンには何よりも有利に働くだろう。本人も、「移籍してきたばかりの頃とは違って、もう物事の流れが全部分かってる。やっぱり、流れが分かっていないのと比べると、これは大きいよ。」と、FCBでの2シーズン目には最高のパフォーマンスを披露できると自信を持っている。プレーにおける楽しみの度合いは、1~10でいうと10の状態とのこと。やはり、ゴメスも3週間ぶりにサッカーができるのが嬉しいようだ。「休暇もいいけど、やっぱりそのうちプレーしたくなるね。」と、笑顔でコメントしている。