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初トレーニング

W杯後の休暇から選手たちが復帰

フィリップ・ラーム、トーマス・ミュラー、ヨルク・ブットがトレーニング場に真っ先に現れた。その後、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、ミロスラフ・クローゼ、そしてその他の選手たちが続く。W杯で活躍した選手たちは10週間ぶりにトレーニング場に復帰し、これから新シーズンのための準備に取りかかる。

「選手たちは全員しっかりと休暇中にリラックスできたようだし、残りの時間をしっかり活かせれば、ブンデスリーガ開幕までにしっかりとチームのレベルを最高レベルまで持っていき、良い状態で新シーズン開幕を迎えることができるだろう。」と、スポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガーも休暇中の選手が戻って来た喜びを語っている。

ラーム:「またチームメイトに会えて嬉しい」

「やっぱり、良い感じだね。」と、練習開始の数分前にマルク・ファン・ボンメル。キャプテンであるファン・ボンメルはトレーニング場に入ってくる前にラームとすでに新シーズンについての記者会見をこなしている。2選手は非常にリラックスして打ち解けた雰囲気で、再びプレーできるのが嬉しくて仕方ないという様子だった。「10週間もチームを離れるなんて、そうそうないことだからね。チームメイトに再会して、何かホッとした気分だね。で、これからまた新シーズンに向けて準備していくんだ。」と、ファン・ボンメルは語っている。

また、ラームもチームへの合流の喜びに顔が輝いていた。「またチームメイトに会えて嬉しいよ。」と語り、さらに3週間の休暇中のうち2週間は「食べて寝るだけ」の生活をしていたとコメント。また、ラームはこの休暇中に結婚している。

準備期間は14日だけ

これから、FCBの選手たちには大きな試練が待ち受けている。たった2週間以内に、監督のファン・ハールはブンデスリーガで優勝を狙えるだけのチームを築き上げなければならないのだ。さらに、この選考条件には体調やコンディションだけでなく(ファン・ボンメル:「3週間の休暇で、コンディションはそんなに落ちないよ。」)、W杯メンバーのメンタル面のコンディションが考慮されるという。「確かに、休暇中の3週間は気持ち的にもサッカーから離れていたわけだから、2週間でまた集中力を高めるのは難しいけどね。」と、ラームもまだバッテリーがまだ完全に充電されたわけでないことを示唆している。

しかし、2週間後にはすでに最初の公式戦が控えている。8月16日には、DFBカップ初戦でゲルマニア・ヴィンデックと対戦するのだ。また、その4日後にはアリアンツ・アレーナにVfL ヴォルフスブルクを迎えてのブンデスリーガ開幕戦が行なわれる。「他のチームではW杯に参加していた代表選手は2~3人程度だけど、僕らのとこでは11人だよ。これはちょっとした問題だ。」と、ファン・ボンメルは通常の準備は難しいと語っている。

またプレーを楽しみたいミュラー

それでも、キャプテンと代理キャプテンはこれからについて楽観的だ。「でも、そこまで大騒ぎすることじゃないよ。」と、ファン・ボンメル。昨年は新監督を向かえてチームを一から作り上げなければならなかったが、今年は監督も含めてすでにチームが出来上がっているのだ。「もう1年間一緒にトレーニングを積んでるんだ。基盤はすでに固まってるよ。あとは、さらにレベルアップするだけだよ。」と、ラームはポジティブに締めくくる。

また、W杯の得点王となったトーマス・ミュラーは、いつも通りリラックスした態度で準備期間の展望を語ってくれた。「3週間も休めれば十分だよ。またサッカーがしたくてうずうずしてるし、最初からまたプレーを楽しみたいね。」