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Happy Birthday

ベッケンバウアー、65歳の誕生日

ベッケンバウアーが土曜、65歳の誕生日を迎え、ヴェルダー・ブレーメンとの一戦10分前にピッチ上でFCバイエルン取締役から祝福を受けることになる。

だが当の本人はそこまでお祝いムードではない。「65歳は年ではない」と彼は間近に迫る誕生日についてコメント。ベッケンバウアーはこの日もスタジアムのTV解説者として働くことにこだわる。「皇帝」自らの大きなパーティーは来年に開催されることになる。「66歳から人生は始まる。66歳になる者が祝福される - もしまだ生きていたらね。」

ベッケンバウアーはゴルフとハイキングで健康を維持している、サッカーは関節に良くないために「すでに20年前からしていない。」「皇帝」は、「昔は65歳と言えば大きな腹をしていた。だがそれは完全に変わった」と述べた。「50または60歳に大きな変わりはない」と感じている。「誕生日のときにこれまで一度も問題がなかった。時代の流れが少しばかりゆっくりとなればいいのだが。しかし残念ながらそれはないことだ。」

このためベッケンバウアーは65歳になったことをきっかけに自分自身にブレーキをかけることになる。FCバイエルン名誉会長は、「ナショナルおよびインターナショナルの任務をかなり減らすことになる」と示唆した。「年金受給年齢に入ることにより、仕事を少なくする権利がある。私には2人の子どもを含めたかけがえのないファミリーがいる。最初の夫婦間では3人の子どもがいて、いつ彼らがここまで大きくなったのかを自問しなければいけなかった、私には時間がなかった。」

ベッケンバウアーは彼の時間をとくにサッカーに費やした。FCバイエルンに入団後、ギージング出身の彼は選手としてワールドクラス級のキャリアを積むことになった。ドイツマイスターを含め、ありとあらゆるタイトルを奪った。

選手としての成功は監督としての成功に結びついた。ブラジルのマリオ・ザガロのほかにベッケンバウアーが唯一、選手および監督としてもW杯タイトルを手にした人物である。彼は1990年にイタリアでドイツ代表を歓喜に導いた。FCバイエルンでも彼はベンチで成功することになった。会長、監査役長そして名誉会長としても彼は「彼の」FCバイエルンを役員として見守り、今日まで牽引してきた。カール=ハインツ・ルンメニゲは、「フランツ・ベッケンバウアーはFCバイエルンのなかでは歴然として一番大きな存在。われわれのクラブは彼にとても感謝しなければならない」とコメント。