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ダブル勝利請負人

3得点のゴメス、司令塔のシュヴァイニーを絶賛

最初のゴールが一番難しかった。角度のないところからマリオ・ゴメスが左足で渾身の一撃を決めた。2点目はボールをゴールライン上に押しこむために右足でわずかに合わせるだけだった。そして3点目にはフリーでクルージュGKスタンチョユに突進。冷静に右足で左下隅に蹴り込んだ: ゴメスのハットトリック。

25歳FWがこの夜、こうも簡単に霧のあるクルージュで自身初となるCL一試合3得点を決めたことは圧巻だった。ドイツ人としてはサーシャ・ロズラーに次ぐ12年ぶりの快挙となった。FCバイエルンではロイ・マカーイが6年前にアヤックス・アムステルダム戦で、6ヶ月前にはイビチャ・オリッチがリヨンとの準決勝セカンドレグで3得点を奪った。

ゴメスは「今のところ大きな自信があると信じている、このために得点がより奪える」とコメント。過去6試合で8得点を奪う自信をゆっくりと培った。「ゴールを奪うことでチームを助けることができる」とゴメス、「過去の試合では大事な得点があった。今、とても喜んでいる。」

ルイス・ファン・ハールは「マリオが起点となるだけではなく、ゴールを決めることはとてもすばらしいことだ。これが自分たちのゲームをより容易にしてくれる」とゴールゲッターの復活を喜んだ。彼はゴメスのためにチーム戦術をいくらか変更していた、「これで彼がゴールを奪える。」ブンデスリーガおよびCLで4得点ずつ、DFBカップ戦でも1得点決めている。

同監督はバスティアン・シュヴァインシュタイガーをボランチからセンターMFにポジションチェンジさせた。ファン・ハールは「シュヴァインシュタイガーがこのポジションでプレーしている、これがキーポイント」とクルージュで4:0と勝利した一戦後にコメント。シュヴァインシュタイガーが右からの後方へのパスで突破口を切り開いた。次の2得点でも同代表MFは大きく絡んだ: 2:0のシーンではヘディング、3:0のときにはパーフェクトなスルーパスを通した。

シュヴァインシュタイガーはいつもいいアイデアをもつ

ゴメスは「これが自分の好むパス」と配給者を称えた:「バスティアンは今日、とてもよかった。」ゴメスは試合前にチームミーティングでシュヴァインシュタイガーがセンターMFとしてプレーすることを知ったときに「とても喜んだ」と報告した。「ボランチの彼をスーパーだと考えている、個人的には彼のセンターMFはとても貴重、彼はスルーパスをだせるし、顔を上げてFWを走らせることをトライしているからね。彼は単純にいつもいいアイデアがあるんだ。」

フィリップ・ラームは「自分たちはバスティアンの攻守における能力をよく分かっている」とコメント。ファン・ハールも「彼はとてもいいゲームをしてくれた」とシュヴァインシュタイガーを称えた。同MFは次節のASローマ戦出場停止を意味するイエローカードを受けたことだけに怒りを露にした。「この決断をしっかりと理解できない」とシュヴァインシュタイガーは首を振った:「ローマにまだ行ったことがない、楽しみにしていたのに。」