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番狂わせの敗北を取り返しに

FCB ― ヴォルフスブルグ相手に「反応を見せる」

ブンデスリーガ後季開幕戦でつまずき、FCバイエルンはグラッドバッハから勝ち点なしで引き揚げたが、それはすでに過去の話。28日(土)(午後3:15よりライブティッカー及びにFCB.tvウェブラジオにて放送予定)には、ボルシアでの1−3の敗戦を称したバスティアン・シュヴァインシュタイガーの言葉を借りれば「番狂わせの敗北」を忘却のかなたにおしやり、首位を死守しなければならない。端的には、ホームのアリアンツ・アレーナでVfLヴォルフスブルグを打ち破るしかない!

「チームはすぐに反応を見せなくてはならない」と求めた代表取締役社長のカールハインツ・ルンメニゲ同様、ユップ・ハインケス総監督もまた厳しいコメントを残している。
「違う姿を見せるよう、チームには厳に言い渡した。それも土曜だけではなく、シーズンの最後までだ」

FCバイエルンが「切羽詰まった状況」にあることは、副将のシュヴァインシュタイガーも百も承知。27歳の彼はこう述べた。
「前季のように、今度の試合で連続無失点試合の幕を切って落とすことを願っている」
前季、バイエルンはグラッドバッハ相手に0−1で敗れた後、続くブンデスリーガ8戦を無失点で切り抜け、都合13試合を連続無敗で戦い抜いた。シュヴァインシュタイガーは「今ではもうすっかり目が覚めて、自信満々だ」と言い切った。

というのも先週出場停止処分を受けていたバイエルンを支える絶対的な屋台骨であるフランク・リベリーがチームに戻ってくるからだ。これまでマリオ・ゴメスに次ぎチーム2位の8ゴールを決めているフランス人の彼は、ヴォルフスブルグ戦ではおなじみの左サイドアタッカーとしてプレーする予定。
「僕にとり彼は世界で五指に入るプレーヤーだ」とシュヴァインシュタイガーもチームメートを絶賛する。ユップ・ハインケス総監督も「フランクが入ると我々の質は更に高まり、攻撃の幅が広がる」と説明した。

マガト、リベリーを警戒

FCバイエルンで2年連続2冠を達成(2005年、2006年)した現ヴォルフスブルグ監督のフェリックス・マガトも、リベリーを警戒してこう言った。
「もう一試合出場停止処分を受ければ良かったのに」
というのもマガトのチームは、今では《リブとロブ》(リベリーとロッベンの略)の二人を封じ込めなければならないからだ。とはいうものの、この大それた試みは易々と運びそうにはない ― なんといってもヴォルフルスブルグは、34失点とリーグワースト3の守備陣を擁する上に、アウェー戦では最弱のチーム(9試合で勝ち点4)であるからだ。

しかし、である。グラッドバッハでの初戦を落としたFCBにも用心が必要だ。ハインケスはチームにこう訴えた。
「ヴォルフスブルグ戦ではミスを最小限に抑え、高い集中力で挑まねば」
シュヴァインシュタイガーは更にアグレッシブなプレーを要求している。「グラッドバッハでは自ら首を絞めてしまった」とバイエルンの中盤の原動力となる彼は振り返る。シュヴァインシュタイガーはまだ膝に軽い違和感(炎症)を覚えているようだが、ヴォルフスブルグ戦には出場可能だ。

ファン・ボイテンとコンテントは欠場