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予行演習成功

FCB ― 後季へ向け、最後のテストを軽々勝利

FCバイエルンは後季へ向けて準備万端だ。本日日曜の午後、ヘルプスト・マイスターはアウェーでFCロート=ヴァイス・エアフルトを4−0で下し、来週金曜アウェーで行われる最初の公式戦、対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦の予行演習を勝利で飾った。シュタイガーヴァルト・シュタディオンでは集中したプレーを見せ、全てにおいて相手を圧倒したバイエルンは、トニー・クロース(前半12分)、アリエン・ロッベン(前半38分)、トーマス・ミュラー(後半60分)、そしてバスティアン・シュヴァインシュタイガー(後半45分)が得点を決め、さらにそれ以上の得点差がついてもおかしくない試合となった。FCBにとり6度目となるエアフルトでの試合は、6度目となる4−0で幕を閉じたのである。

「前半はなかなか良いサッカーができた。決定的なチャンスもあった」とユップ・ハインケスは試合終了後に述べている。
「ゴールに関しても、チャンスに関しても、きれいに演出できたのだが、我々のようなチームはもっと決定力が求められる。後半には多くの選手交代もあり、試合の流れが途切れ、相手にも2、3回良いチャンスが巡ってきた」

現在3部リーグの10位にいるエアフルトにとっても、この試合は後季開幕前の最終テストとなった。ハインケスはこの日グラッドバッハ戦でも考えられるイレブンを送り出した。ゴールキーパーのノイアーの前は、右にジェローム・ボアテング、中央にダニエル・ファン・ボイテンとホルガー・バドシュトゥーバー、左にはフィリップ・ラーム。ダブルボランチをつとめたのはアナトリー・ティモシュチュクとバスティアン・シュヴァインシュタイガーの二人。その前では、後季開幕戦出場停止のリベリーが普段プレーするポジションでクロースが旋風を巻き起こし、反対側の右ウィングではロッベンがプレー。中央にはワントップのマリオ・ゴメスのすぐ後ろにミュラーがつけた。ハインケスは全部で20名の選手をエアフルトへ同伴、欠席したのは負傷中のディエゴ・コンテントと前日に2軍でプレーしていたブレーノの二人だけであった。

クロースのスーパーゴール

満員札止めのシュタイガーヴァルト・シュタディオンに集まった1万8千人の観客を前に、バイエルンは序盤から真剣な試合運びを見せた。主導権を握り、速いテンポでボールを回し、自陣からほとんど出ることができなかったホームチームを走らせ、この試合最初のチャンスを冷静に活かした。ミュラーのグランダーのクロスをゴメスとシュヴァインシュタイガーがスルーすると、ペナルティーエリア左隅で待ち受けていたフリーのクロースがゴール右上へカーブシュートを決めた(前半12分)。
「紛れも無くスーパーゴールだ」とクリスティアン・ネルリンガーは言う。