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ハンブルグ戦とシュトゥットガルト線の合間

ハインケス:「ときには説教も必要」

6日(月)朝、《ゼーベナー・シュトラーセ》(《ゼーベナー通り》、FCバイエルンの本拠地)の練習場は凍える寒さに包まれていた。今週の頭もまた気温は二桁台の氷点下を記録、ドイツレコルトマイスターの選手たちは過酷な条件のなか、厚着をして8日(水)アウェーでのDFBポカール、VfBシュトゥットガルト戦に向け準備を開始した。

ブンデスリーガでのアウェーマッチ、対ハンブルガー戦を1対1の引き分けで終えてから2日たってもまだ、ミュンヘンのチーム内の空気は少し冷え冷えとしていた。
「我々は勝ち点4しか獲得していないのが実情、これは後季のスタートとしては少な過ぎる」とチーム練習を終えた後ユップ・ハインケス監督は発言、選手たちも「後季の試合で見せたパフォーマンスがクラブに課せられた要求を満たしていないことなど百も承知」だと続けた。

「冷静に、客観的に、しかしきっぱりと」― シーズン後半戦のたどたどしい立ち上がりを分析して選手たちに言い聞かせたハインケス監督自身、その胸中は満足とは無縁。
「3戦全勝でもしない限り、満足などできるはずもない」とハインケスは語り「監督は、穏やかでいさえすればよいというものではなく、ときには説教も必要だし、はっきりと思ったことを口に出して言わなくてはならない。私もそうしたまで」と《フスバル・レーラー》(《サッカー教師》、ドイツサッカー協会最高指導者ライセンス保持者)のハインケスは述べた。

ハインケスは、自分のチームが前季、長期にわたり見せた「軽快さと理解度」をすぐにでも取り戻すと「自信満々」の様子。
「選手たちには、誤解の余地を残さぬようにはっきりと、何を変え、何を改善しなくてはいけないかを伝えた。時間の問題、だから落ちついていられる」とハインケスは語った。