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弟の想いが届く

ミュラー、ヘディングで久々のゴール

シュトゥットガルト戦でもトーマス・ミュラーはすでに良いプレーをしていた。自ら得点は決められなかったものの、2アシスト。さらにその数日前、ハンブルク戦でもゴールは決められなかった。それがこの土曜、やっとその呪縛が解けた。ミュラーがやっとゴールを決めて2-0とし、1.FCカイザースラウテルン戦の勝利に貢献したのだ。ミュラーにとってこれは約20時間(1162分)ぶりのゴールだった。「すごくいい気分だった。」と、本人はその瞬間について話している。

このゴールには二つの意味が含まれている。ミュラーの調子が上り調子であること、また家族のサポートがあってこそのミュラーという意味でだ。トーマス・ミュラーの弟であり、現在FCバイエルンAGでのインターン生をしているジモンは、試合前の金曜にこう話している。「明日は絶対またトーマスがゴールを決めるだろう。」もしかすれば、兄弟にしか分からない直感のようなものかもしれない。

当人であるトーマスは、試合の前半(30分)に見事なヘディングでゴールネットを揺らしている。これは、弟のジモンの希望に答えたかたちだった。「あんなに高くジャンプできて、相手DFを3人もかわすことができるなんて、自分でもびっくりしたよ。あんなに高く飛んだのはこれが初めてだ。」と、本人は語っている。

スランプについての冗談はなし

2011年9月24日(3-0でレヴァークーゼンに快勝)以来、ミュラーにはゴールが生まれておらず、メディアでも騒がれていた。それに対してミュラー本人は、「まだそこまで真剣に考えたことはないよ。僕にとって一番大事なのはゴールを決めることじゃなく、チームのプレーに貢献することだから。」と軽く流していたのだ。