presented by
Menu
DFBカップ準決勝

FCBはグラットバッハでのアウェー戦

FCバイエルンにとって、DFBカップ準決勝の抽選結果は決して手放しで喜べるものではない。決勝に進出するためには、3月20または21日に現在3位のボルシア・メンヒェングラットバッハとのアウェー戦に勝利しなければならなくなったからだ。この抽選は土曜の夜、『Aktuellen Sportstudio』番組の一環として行われ、もう一方の準決勝の組み合わせは、グロイター・フュルト対ボルシア・ドルトムントとなっている。

「ブンデスリーガではここ2試合グラットバッハにやられているだけに、これはお返しをするのにちょうど良い機会だ。われわれは決勝に進出するつもりでいるし、グラットバッハ相手に勝つことができると確信している。」と、監督のユップ・ハインケスは抽選後にfcbayern.deに語っている。アウェー戦というのは問題にはならないと監督は言葉を続けている。「相手が非常に良いチームだということはよく分かっている。だが、シーズン後半開幕戦とは違う点がある。それは、われわれの調子がまた戻ったということだ。」

ここでハインケスが話している試合は、今からまだ3週間ほど前に行われたもの。第18節に敵地でグラットバッハと対戦したFCBは1-3と敗れている。だが、DFBカップでもこの組み合わせはすでに5回実現しており、中には厳しい試合もあったものの、5回ともFCBがグラットバッハを下している。

初回は1983/84シーズンの決勝(フランクフルト)、PK戦の末にFCBが8-7で勝利して7回目の優勝を果たしている。この試合では、当時グラットバッハでプレーしていたローター・マテウスがPKを外しており、マテウスはこのシーズン終了後にFCBへと移籍している。また、その1年後にはこの組み合わせが準決勝で実現。この時はFCBが延長戦の末1-0と勝利して決勝に進出したものの、決勝ではあろうことかバイエル・エルディンゲンに敗れるという波乱があった。

さらに、1987/88シーズンには2回戦で両チームが対戦。メンヒェングラットバッハで2-2だったため、オリンピア・シュタディオンで再戦が行われ、延長戦の末にFCBが3-2と勝利。1996/97シーズンの2回戦でも、FCBが2-1と辛勝している。

このように、DFBカップではこの5試合でFCBが全勝。最も最近である4年半前には、本戦2の回戦でホームにて3-1でグラットバッハを下している。ベルリンで5月12日に開催される決勝に進出するためには、ハインケスはDFBカップでグラットバッハに強いこの傾向を維持しなければならない。