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前を向くバイエルン

「全力投球しなくちゃいけない」

レヴァークーゼンでの0-2の敗戦の痛みはまだ抜け切っていない。「消化するのが難しいよ。前線で何度もチャンスを作っておきながらそれを活かせないと、いつかは反撃を食らうんだよね。」と言うトーマス・ミュラーは、チームメイトと腹を割って話をしたらしい。そして、実際にその通りの試合展開となり敗戦。これで、首位のドルトムントとは勝ち点7も差が開いてしまった。

だが、今シーズン6敗目を喫してから2日経った今日、FCバイエルンの視線はまた前を向いている。「とにかく自分たちの課題をこなすしかない。今週はハードなトレーニングが待ち受けている。」と、ミュラーは言葉を続けている。その言葉通り、火曜からは二部構成のトレーニングが予定されており、今週土曜のホームでのホッフェンハイム戦までオフはない。そして、このホッフェンハイム戦は15日で5試合という強行日程の初戦でしかないのだ。

さらに、マリオ・ゴメスは「僕らの実力を信頼しなくちゃいけない。現実から目をそらさずに、ホッフェンハイム戦には万全の状態で臨むんだ。もちろん、あと10試合あるし、優勝の可能性が失われたわけじゃない。でも、現状では優勝のことを考えるんじゃなく、僕らのすべきことをするだけだよ。」と総括している。実際にその通りになり、勝ち点3が獲得できれば幸いだ。

また、ゴメスは「今の状態はFCバイエルンの名に相応しくない。」と自己批判的なコメントもしている。ただ、さらに次のように言葉を続けている。「でも、サッカーは(調子の)浮き沈みがあるものだから。」そして、もしかすればFCBがまたすぐ波に乗れるようになるかもしれない。チャンピオンズリーグのバーゼル戦セカンドレグ(3月13日)、グラットバッハでのDFBカップ準決勝(3月21日)とさらに重要な試合が今後は目白押しだ。

「本当にハードワークが必要」

「僕らはまたハードワークできるようにならなくちゃいけない。全選手が勝利を目標に全力を尽すんだ。そして、全精神を集中させること。誰もが全力投球しなくちゃいけない。」と、現在怪我のために欠場を余儀なくされているダニエル・ファン・ボイテンは、チームメイトたちを鼓舞する熱いコメントを残している。