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「マルセイユに先勝 ― 試合後のコメント」

「扉を大きくこじ開けた」

大変な試合ではあったが、チームが一丸となって見せた容赦のないパフォーマンスにより、FCバイエルンはオリンピック・マルセイユと対したチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグを2−0(前半1−0)で制した。
「準決勝へ繋がる扉を大きくこじ開けたのだから、チームを褒めてやることしかできない」とカールハインツ・ルンメニゲは述べ、こう続けた。
「チームは非常に良い仕事をしてくれた」

ユップ・ハインケスは「とても堂々たる試合」と評し、ゴールを決めたマリオ・ゴメスは「勝つべくして勝った」と語った。だが試合終了のホイッスルが鳴り響いた後も、次の4月3日(火)のリターンマッチで今一度「100%」(シュヴァインシュタイガー)のパフォーマンスを見せなくてはならないことは、バイエルンも百も承知だ。フィリップ・ラームもこう主張した。
「まだ勝ち進んだわけではない」

試合後のコメント:

カールハインツ・ルンメニゲ:

「大いに満足してよいだろう。チャンピオンズリーグ準々決勝のアウェーでのファーストレグを2−0で先勝し、準決勝への扉を大きくこじ開けがのだから、チームを褒めてやることしかできない。(今日の試合は)リターンマッチに備えて貯金しておくために最初からゴールを奪いにいった。終わってみれば2ゴールを決め、失点はゼロに抑えた。チームは非常に良い仕事をしてくれた」

ユップ・ハインケス:
「今日はとても堂々たる試合を見せることができた。ここマルセイユでそれをやってのけるのは容易ではない。他のチームはすでに痛い目にあっていた。マルセイユを勢いづかせないためにも、無失点に抑えたことが重要。いくつかのシーンを除けば良く守れた。今日悪かった点をあげるとすれば一つだけ、5枚ものイエローカードをもらったこと。あまりにも多すぎる」

フランク・リベリー:
「今日は非常に重要だった。とても良い試合ができた、でもまだ終わりじゃない。まだホームでのリターンマッチがある。とはいえ当然ながら今は有利な位置に立ったのも事実。現在はとてもコンパクトに、規律正しく、アグレッシブに一丸となってプレーできている。絶好調。この調子を維持しなくては」

フィリップ・ラーム:
「マルセイユがフィジカルに長けるチーム、ということは前からわかっていた。だが我々も負けずに対抗できたし、前半終了間際にはとても、とても重要なゴールを決めることができた。これが功を奏して後半は楽にプレーできた。前に少しスペースがあれば、いつだって良い得点チャンスを作れる。今日もうまくいった。アウェーの準々決勝で2−0というのはすばらしい結果。しかしそれでも注意は必要。まだ勝ち進んだわけではない」

バスティアン・シュヴァインシュタイガー:
「マルセイユがフィジカルを前面に出して挑んでくることはわかっていた。最後はサッカーの質が勝敗を分けた。ところどころ選手間の距離が離れすぎときもあったが、後半良くなった。後は得点を良い時間帯に決めることができた。2−0で勝利したが、まだ何も決まったわけではない。マルセイユはドルトムントでも2点決めている。だからリターンマッチも最初の一分から集中してプレーしなくてはならない。100%のプレーが要求される、70、80%では足りないだろう」

マリオ・ゴメス:
「良い結果を求め、それを今日達成した。マルセイユは本当にとてもアグレッシブだったが、我々も負けずに対抗できた。マルセイユが1対1で流れを掴もうとすることはわかっていた、一筋縄ではいかないことも。とにかく冷静さを失うことなく、自分たちの試合に集中するよう心がけた。それがうまくいき最後は勝つべくして勝った。あともう1、2点奪うこともできたかも」

ディディエ・デシャン(マルセイユ監督):
「ホームで0−2で敗れると厳しくなる。バイエルンのチームは高い質を持っている。要所要所ですばらしいプレーを見せるし、特に攻撃陣はあっぱれ。前半終了間際の失点は、それまでバイエルンにチャンスらしいチャンスがなかっただけに痛かった。一流のチームは容赦しない」

アルー・ディアラ(マルセイユ):
「まるで悪夢のような試合だった。特に前半を振り返ると。我々も悪くはなかったはずだ。あさはかなことに、失点はどちらも我々の流れの時に奪われてしまった。勝ち進むチャンスは確かに大きくはないが、最後まで信じて戦うだけ」