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インタビュー:マルクス・バッベル

「逃げたり隠れたりはしない」

現役時代には若手選手としてFCバイエルンに所属していたマルクス・バッベルにとって、前回アリアンツ・アレーナで行われた試合のことはあまり思い出したくない出来事だ。何しろ、開始から13分の時点ですでに0-3と大きくリードを許しており、結局0-4と惨敗を喫しているのだ。そのバッベルが今週土曜、ホッフェンハイムの監督として再びミュンヘンに戻ってくる。

39歳のバッベルは今年2月にホッフェンハイムの監督に就任。それ以来、4試合無敗でここまできている。この度は、FCBとの対戦を目前に控え、バッベルがfcbayern.deのインタビューに応じてくれた。

インタビュー:マルクス・バッベル

FCBインタビュアー:バッベル氏、今シーズンは異なる2チームを率いてFCバイエルンでのアウェー戦を戦うことになりますね。
バッベル:「そうだね。(自分がその立場になってみて)今になって、僕のようにシーズン中に別のチームの監督に就任した監督は、二度もバイエルンでのアウェー戦を戦う羽目になるってことは分かったよ。ただ、ヘルタの監督としては0-4と完敗してるけど、ホッフェンハイムではもっとうまくやれる可能性がある。」

FCB:これまでFCバイエルン、リバプール、シュトゥットガルト、ヘルタと伝統のある名門クラブでプレー、そして監督を務められていますが、ホッフェンハイムでのご自身の使命は何ですか。
バッベル:「色々あるけど、ホッフェンハイムには才能のある若手が多く、トレーニング環境も万全でチームが非常にうまく機能している。だから、こういった環境で仕事ができることが魅力だ。そして、まだ若いこのチームで一緒に歴史を築いていきたいという気持ちもある。それにしても、これだけ早くブンデスリーガに定着したチームはここ数十年他にないし、まだまだ成長の余地があるチームだ。そういう点に魅力を感じ、(このクラブで監督を務めることが)僕自身にとっての大きな使命だとも感じている。」

FCB:チームは世代交代に差し掛かっており、若手選手がたくさんいます。今シーズン、そして長期的な目標を教えてください。
バッベル:「なんと言えばいいのかな。9位か8位ぐらいでシーズンを終えられればいいかな。僕にとって重要なのは、成長の度合いが目に見えるようになるまで、そして良いプレーができるようになるまで、僕らが毎週毎週ハードワークを続けていくこと。そうなれば、結果は自然と付いてくる。長期的な目標については、まだそれを語れるほどここで監督をしていないと言っておこう。」