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トレーニングではなく休養

バイエルン、一息入れる

26日(月)は南フランスを一足先に味わったかのような陽気だった。選手達は16度まで上がった気温の中、太陽と青空を満喫した ― それも練習場でではなく自宅でだ。というのもユップ・ハインケス監督はチームにオフを与えたからだ。

「非常に重要であるのは、選手達が心機一転、生まれ変わること」とFCB総監督はFCB.tvのインタビューに応えて述べた。彼のチームが週2回の試合をこなすのは今週で3週目、3月から4月にかけ少なくとも5週間はこのペースが続き、チャンピオンズリーグの結果次第では7週連続となる可能性もある。そのためブンデスリーガでの対ハノーファー戦(2−1)から2日後、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグを2日後に控えた本日月曜、ハインケスはチームに束の間の休息を与えた訳だ。

今日練習場に姿を現したのは、回復途上のバスティアン・シュヴァインシュタイガー一人だけだった。リハビリメニューをこなしたFCBの副将を除けば、《ゼーベナー通り》(バイエルンの本拠地)は実に静かな一日となった。
「医療チームも、理学療法士も、すべてのスタッフの協力が必要。だが、どのくらい回復し、次の試合に再び集中できるかは、結局は選手次第」とハインケスは述べた。

66歳の彼はここ数週間、控え選手をこれまでよりも長い時間出場させている。
「そもそも選手を替える必要もないが、別の選手を組み込むことも今のうちから試しておかねば。ケガ、累積、病気や疲労により交代を余儀なくされてからでは、手遅れだ」とバイエルンの監督は言う。だからこそハノーファー戦では、イヴィチャ・オリッチとダニエル・プラニッチが先発メンバーに選ばれたのだ。

ハインケス:マルセイユ戦、油断は禁物

オリンピック・マルセイユは今、3週続いた週2回の試合で疲労がたまっている。ディディエ・デシャン監督も、最近は選手の疲労に悩まされていると訴えた。そのため昨季のフランスリーグ準優勝のクラブは、今週末に予定されていた国内リーグの首位モンペリエとの対戦の延期を申し入れて認められた。それによりマルセイユには、FCバイエルンと対戦する準々決勝の2試合の間に骨休みが与えられることになった。

ハイケンスはこの措置をチャンピオンズリーグに寄せるマルセイユの「野心」であると評価する。マルセイユは現在国内リーグで連敗中、フランスカップでは3部のチームに敗れているが、油断は禁物とハインケスは注意を呼びかけた。
「マルセイユはグループリーグでボルシア・ドルトムントを2度も負かし、インテル・ミラノを破って勝ち進んできている。相手と真剣に立ち向かわなければ」
そのためにも、今は疲労からの回復が最優先だ。