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レヴァークーゼン戦

勝ち点上乗せ狙うバイエルン — リベリーの出場はいかに?

「最初の一歩」(ネルリンガー)は踏み出した。バイエルンはこれから更に勝ち点を積み重ねたいところだろう、いや、積み重ねなくてはならないのだ。しかし3日(土)(15:30ライブティッカーとFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)のバイヤー04レヴァークーゼン戦を前に、ユップ・ハインケス監督は、先週末2−0で制したシャルケ戦で全ゴールをあげた男抜きでの戦いにならないかと心配している。他でもないフランク・リベリーだ。ドイツ相手の国際親善試合で太ももを打撲した彼が果たして出場できるかは、依然として疑問である。

「プレーできるかどうか分らない。でもやってみる。痛みはまだある」とフランス人の彼は、2日(金)のキックオフまで残すところ26時間を切ったというときに、ケルンのFCB宿舎で語った。
「昨日は6時間施療を受けた。今日は泳いで、自転車もこいだ。明日にはなんとかなれば良いのだが」
明日土曜《バイ・アレーナ》(レヴァークーゼンのホームスタジアム)の芝生を踏むことができるかどうかが決まるのは、正に試合開始直前となりそうだ。

最終調整は1.FCケルンのグランドで

国際親善試合で負傷した他の選手たちに関しては良報が届いている。ホルガー・バドシュトゥーバー(背中)とトーマス・ミュラー(太もも)は、本日金曜には快復してランニングで調整を行った。二人とも3日(土)の試合出場へ向け、希望の光が射してきた。ジェローム・ボアテング(背中と筋肉系の負傷)と右ひざに炎症を抱え代表戦を辞退したフィリップ・ラームは両名とも1.FCケルンのメイン練習場で行われた最終調整に参加、現在リーグ5位のレヴァークーゼンとの対決には間に合いそうだ。

怪我人問題とは関係なく、FCバイエルンにレヴァークーゼン戦で課せられた任務は明白だ。
「我々の状況を考えると勝ち点3を奪うしかない」とトニー・クロースは語り「首位じゃないから勝たなくては」と続けた。FCBがバイ・アレーナで勝利を掴むことができれば、数時間の間ではあるが、首位のボルシア・ドルトムントに勝ち点1差までに迫ることができる。ドルトムントは3日(土)夜(18:30キックオフ)にアウェーでマインツと対戦する。

「日曜に見せた、前季では何週間にもわたりやり続けたものこそが、バイエルン・ミュンヘンのサッカー。それを見せなくては、ああいうサッカーをしなくては」とハインケスは要求した。しかし特にアウェーでは、そのようなパフォーマンスを最近は発揮できずにいることもまた事実である。冬休み後のブンデスリーガのアウェー3試合でFCBはわずかに勝ち点2しか獲得していないのだ。そろそろアウェーでの勝ち星があってもいいころだ。

古巣再訪

そのためにバイ・アレーナは打ってつけの舞台ともいえる。というのも昨シーズンまでハインケスは2年間(2009‾2011)にわたりバイ・アレーナをホームにしていたわけだし、またアシスタントコーチのペーター・ヘルマンは、なんと35年間もレヴァークーゼンにお世話になっていたからだ。今回の試合は二人にとり、FCバイエルンの一員として古巣を訪れる初めての機会だ。
「私はレヴァークーゼンで本当にすばらしい時間を過ごした」とハインケスは述べ、こう続けた。
「私の元選手たちとの再会を楽しみにしているし、それが試合後にも変わらないよう願っている」

明日土曜の試合で勝ち点3を獲得する秘訣は、先週末同様チームが一丸となり、バランス良くサッカーを展開し、得点チャンスをより活かすことだとハインケスは言う。
「もっと(ゴール前では)冷酷に効率よく(サッカーを)しなくては」
その意味でもアリエン・ロッベンが国際親善試合で2ゴールを上げたのは好都合であるといえる。
「それにより更に自信がついて、プレーに落ち着きをもたらすだろう」とハインケスは語り、「彼が爆発するのは時間の問題だと読んでいた」と続けた。

しかしレヴァークーゼンもまた、国際親善試合の後、怪我人問題を抱えている。アンドレ・シュルレはフランス戦で鼻骨を骨折したが、土曜の試合にはフェイスマスクを装着して出場する予定だ。一方右サイドバックのベドラン・チョルルカは肉離れにより欠場。足首を負傷中のフォワードのエレン・デルディヨクはリハビリ中だ。