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アウェーでのベルリン戦

FCB — 2012年アウェー初勝利を狙う

ホームで圧倒的な強さを誇るFCバイエルンは、今度こそアウェーでも再び成功路線に戻ることを望んでいる。アウェーではここ4試合勝ち星がないレコルトマイスターは、17日(土)のヘルタ・ベルリン戦(18:15よりFCBライブティッカー及びにFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)で待ちに待った冬休み後初となるアウェー勝利を奪いにいく。

「ホームでは思い通りのプレーができている。今度こそアウェーでもそれを成し遂げなくては」と、ここ2試合で7ゴールも決めているゴールゲッターのマリオ・ゴメスはヘルタ戦を前に要求した。
「アウェーでもホームと同じようなパフォーマンスを発揮しなくてはならないことが、分かってきたんじゃないかな。ベルリン戦では良い予感がする」とホルガー・バドシュトゥーバーは自信をのぞかせる。

「後季は調子の波が実に激しい、特にアウェーマッチでは。それを何とかしなければならない」とスポーツ・ディレクターのクリスティアン・ネルリンガーは語る。ゴールラッシュを巻き起こしたホッフェンハイム戦(7−1)とバーゼル戦(7−0)でチームが「どれだけのポテンシャルを秘めているか」を証明したという。ネルリンガーは「これこそがあるべき姿だ」と続けた。

もっとも首都での決戦は、ここ最近好調が続いている(ゴメス:「自信を取り戻すことができた、これを次節に持ち越したい」)とはいえ、一筋縄ではいかないだろう。冬の中断期間にミヒャエル・スキベ監督からオットー・レーハゲル監督へ指揮官を交代した《アルテダーメ》(ヘルタの愛称)は、ここ8試合でわずか1勝しか掴んでおらず、16位にポジションを落としている。

1−0で十分

「降格争いを見据えてベルリンは1点でも多く勝ち点を必要としているだけに、チケット完売のオリンピア・シュタディオンでは捨て身で勝負を挑んでくるだろう。必死な相手に対してどれだけ戦えるかが決め手となる」とゴメスは覚悟を見せた。
「ヘルタがそれほど攻撃的な布陣をとらないであろうことぐらいは予想が付く。大事なのはこの勢いのまま乗り込んで、ベルリンから勝ち点3を持ち帰ること。個人的には1−0でも十分だ」と代表取締役社長のカールハインツ・ルンメニゲは述べた。

シュヴァインシュタイガーとオリッチ抜きでの戦い

本日金曜、ゴメスとその仲間たちはインフルエンザにより発熱したユップ・ハインケス総監督抜きで最終調整を行なった。代わりにトレーニングの指揮をとったのは、アシスタントコーチのペーター・ヘルマンとヘルマン・ゲルランドだ。66歳のハインケスは、16日(土)遅れて首都に到着し、試合中はベンチから指揮をとる予定だ。ハインケスは、この試合、大事を取ってバスティアン・シュヴァインシュタイガー抜き(足の炎症)での戦いを余儀なくされることになる。ドイツ代表のシュヴァインシュタイガーは、今週日曜にランニングトレーニングを再開する予定だ。またイヴィチャ・オリッチ(腰痛)もベルリン戦の欠場が決まっている。

一方でベルリンの監督は自身の選手達にレコルトマイスター戦には「恐怖を捨てて、勇気と熱意を胸に」挑むことを要求した。
「へびににらまれたカエルのようでは勝ち目は無い」と73歳のレーハゲルは語る。
「負けるぐらいなら、勇敢に戦って負けたい。どこかのチームのようにこてんぱんに打ちのめされる気はこれっぽっちもない」と元バイエルンの監督は明言した。