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「勝ち点3は義務だ」

イースターダービー! FCB、アウグスブルグに用心

ホッフェンハイム、バーゼル、ベルリン、グラッドバッハ、ハノーファー、マルセイユ、ニュルンベルグ、マルセイユ ― FCバイエルンの延々と終わりの見えない連戦街道はまだまだ続く。チャンピオンズリーグ準決勝進出を決めたマルセイユ戦から僅か4日後の明日土曜(15:30キックオフ、ライブティッカー及びにFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)、ミュンヘンには新たな任務が待ち受けている。29日間で9試合目となる次の一戦では、ホームのアリアンツ・アリーナでFCアウグスブルグを迎え撃つ。バイエルンの底力が再度問われるダービーマッチだ。

「用心しなくては、敵を決してあなどったりはしない」とマヌエル・ノイアーは強調し、昨シーズン昇格したばかりの、現在リーグ14位につけており、あと一歩で残留が確定するアウグスブルグとの今シーズン前半戦の対戦を想起させた。11月上旬のこの対戦では、シュヴァーベン(アウグスブルグの地方)にすんでのところで痛い目にあわされるところだった。FCBはこの試合、終了間際のノイアーのワールドクラスのセーブに救われ、なんとか2−1で勝利を飾ったのだ。
「とても難しい試合だった」とノイアーは振り返る。

アウグスブルグに対して手こずったのは何もバイエルンだけではない。アウグスブルグはドルトムント戦(0−0)、グラッドバッハ戦(1−2)、ハノーファー戦(2−2)でも勝ち点を奪い取っている。冬休み以降チームはさらに調子を上げてきている。アウグスブルグは現在リーグ戦では6試合連続無敗中、これは今季のブンデスリーガではドルトムントに次ぐ記録だ。

「堂々と胸を張って乗り込んでくるだろう。彼らには失う物がないからね」と言うホルガー・バドシュトゥーバーによると、アウグスブルグにとり対バイエルン戦は「大一番」であるそうだ。
「モチベーションは高いだろう。だらか我々も高い集中力で臨まねば」
そのためにも次節の敵地でのドルトムント戦はもちろん、いわんやチャンピオンズリーグ準決勝の対レアル・マドリード戦は、頭の中から奇麗さっぱり消し去らなくてはならないという。
「メディアではドルトムント戦とマドリード戦に注目が集まっているが、数試合先のことを考えている者は我々の中には誰もいない」とバドシュトゥーバーは語る。

「確かに順位表の上ではドルトムントに迫っているが、ドルトムント戦はまだ遠い先の話」とカール=ハインツ・ルンメニゲも、明日土曜にアリアンツ・アレーナで行なわれる試合に全集中力を向けるようにと呼びかけた。
「せっかくのイースターなのに、アウグスブルグ戦を落とすとなると、腐ったイースターエッグのようにすべて台無し」とFCBの代表取締役社長は述べた。それはバドシュトゥーバーも百も承知だ。
「ミスを犯してはいけない」