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着陸!

FCバイエルン、マドリードに到着

ヴァモス(「さあ行くぞ」を意味するスペイン語)! FCバイエルンは本日火曜午前11時少し前に定刻からわずかに遅れただけでルフトハンザLH2570臨時便でミュンヘン空港をマドリードに向けて飛び立った。機内にはドイツのレコルトマイスターの全選手、監督、スタッフとならび、大勢のパートナー、スポンサーを含め全部で290名が搭乗した。目的地はスペインの首都。FCBはそこで25日(水)夜、レアル・マドリードとの準決勝リターンマッチでチャンピオンズリーグ決勝進出を目指す。

「とても難しい試合になる、水曜にはとても難しい任務が我々を待ち受けている」と代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは離陸直前に語った。
「だが、(ファーストレグに)マリオ・ゴメスが決めた終了寸前のゴールで小さなチャンスを手にしており、その小さなチャンスを活かせるようにも努力する。我々のサポーターが夢見る決勝進出を実現できるように頑張る。しかしそのためにバイエルンには、キラ星のごとく燦然と輝く最高のパフォーマンスが求められる」

バイエルンのウリ・ヘーネス会長によると、バイエルンが決勝進出を決める可能性は「五分五分」だという。無論ヘーネスも、リーグ戦前節でライバルのFCバルセロナを倒したレアルが「すごい勢い」でミュンヘンとの試合に臨むことは百も承知だ。
「我々は1ゴール、リードしており、引き分けで十分だ」と明言するヘーネスにとっても「言うまでもなく、マドリードで準決勝を戦う、というのは格別なこと」だそうだ。
「そう思わない者などいないだろう。夢のようだ」

午後1時20分頃マドリード・バラハス空港に着陸し、市内中心部のチームの宿舎に移動後、最初に予定されていたのは試合前最後の記者会見。ドイツを初め世界中から集まったメディアに対応したのはユップ・ハインケス監督、副将のバスティアン・シュヴァインシュタイガー、ゴールキーパーのマヌエル・ノイアーだった。

その後チームは揃って昼食をとってから、選手はそれぞれの部屋に戻り束の間の休息を得た。午後にはハインケスがミーティングを開き、試合に向けチームの士気を上げるべく選手に何度も語りかけた。午後6時には、歴史に刻まれた数多くの名勝負が繰り広げられてきたエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで最終調整のトレーニングが予定されている。