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「お散歩気分で行けるはずもない」

FCB、「真剣」に準決勝入り目指す

立ち位置は「すばらしい」(ハインケス)が、FCバイエルンが安心しきるにはまだ早いし、また実際に悠長に構えているわけでもない。
「マルセイユはドルトムントで0−2とリードされながらも、3−2で逆転勝利をおさめたことを思い起こしてほしい」と、アリアンツ・アレーナでのチャンピオンズリーグ準々決勝リターンマッチ対オリンピック・マルセイユ戦を明日火曜の晩に控え、ハインケスは述べた(20:45キックオフ、ライブティッカー及びに無料ウェブラジオにて放送予定)。彼のチームは初戦を2−0で先勝しているだけに「心理的に有利」ではあるが、それ以外の何物でもないと彼は言う。

FCバイエルンは、先週のマルセイユ戦と同様、激しい戦いになると心の準備をしている。フランスのチームは、ドイツのレコルトマイスターとの初のアウェー戦に備え最善の準備ができるようにするために、週末のリーグ戦をわざわざ延期している。
「十分注意が必要だ。マルセイユがアリアンツ・アレーナでもう一度すべてをかけて挑んでくるサインだ」とハインケスは述べた。

「もちろんお散歩気分で行けるはずもない」と、マリオ・ゴメスも思っている。チャンピオンズリーグの得点ランキングで、トップのリオネル・メッシを1点差で追うFCBのストライカー(「メッシ対ゴメスの対決の構図は関係ない! 僕にとって重要であるのは、チームが最後には成功を収めること」)は、初戦同様「とても難しい試合」になると予想する。
「何もしないで勝てると思ってはいけない。準々決勝で相手が一歩ひいて道を譲ってくれると期待するのは無理。次もまた、とても激しい試合になる。しっかりと対抗し、初戦のようなパフォーマンスを発揮しなくては」

「勝ちにいく」

激しい戦いから逃げること無く、好機を冷徹に利用する ― それを実行してバイエルンは一週間前、スタッド・ヴェロドロームでのファーストレグに2−0で先勝した。リターンマッチでも勝ちにいくという。ゴメスが言うように、そうする以外に道はない。
「我々はこの結果を守り抜くようなチームではない。明日も全力で勝ちにいく」

「チームの方針は一致している。明日は決して試合をもつれさせたりはしない。初戦が1−1の引き分けに終わっていたようなつもりで、勝ちにいく」と述べたハインケスは、3日(火)夜はイエローカードの累積により出場停止となるバスティアン・シュヴァインシュタイガーのほか、回復途上のダニエル・ファン・ボイテンとブレーノ抜きでの戦いを余儀なくされる。マルセイユはアルー・ディアラ(累積出場停止)を欠くが、守護神のスティーブ・マンダンダ主将がチームに戻ってくる。

ハインケス、自信満々

25日間で8試合目 ― ハインケスはこの試合でスターティングイレブンを入れ替えてくるかどうかを明かしてくれない。
「まずは選手達がどのような痛みを抱えているか見てみないと。変更するかどうかは明日決める」

誰がフィールドに立とうと、ハインケスは自分のチームがファーストレグで大きくこじあけた扉をリターンマッチで通り抜けてくれると確信している。
「第一に我々は相手を見くびってはいないし、第二に我々は相手に敬意を表している。さらにその上に私のチームは試合に再び照準を合わせて集中力を高めている。我々は極めて真剣に試合に臨み、我々全員が望んでいる成果を収めるだろう」
その成果とは、言うまでもなく準決勝進出だ!