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風邪気味のロッベン

「立ち会えるだけで光栄だよ」

アリエン・ロッベンが風邪気味であるという話は瞬く間に広まった。歴史的なチャンピオンズリーグ決勝戦まであと2日というのにだ。だが、ロッベン本人は「土曜に40度か41度の熱が出ない限り出場するよ。それだけは確かだね。」と落ち着いている。

ロッベンは月曜から水曜までは個別トレーニングを行い、体力を温存している。おかげで体調が回復し、木曜には再び合同トレーニングに復帰している。そして、トレーニング後には「体調はいいよ。」とコメント。

何とも喜ばしいことに、決勝のチェルシー戦には万全のコンディションで臨めるだろうとのことだ。ゼーベナー・シュトラーセに集まった50人余りの報道陣を前にロッベンは、「今シーズンで一番大事な試合なんだ。先週の土曜のことはしっかり消化したし、精神的にも肉体的にもしっかり準備できてるよ。今シーズン残されたタイトルはこれだけだからね。」と話している。

それもただのタイトルではなく、欧州サッカー界でももっとも優勝の難しいCLだ。だからこそ、ロッベンはチームメイトたちに楽観的な雰囲気を大切にし、それ相応のボディランゲージでスタジアムに入場するよう呼びかけている。また、ホームスタジアムでの決勝ということも大きなモチベーションになると話している。「こんな瞬間に立ち会えるだけで光栄だよ。ミュンヘン市内では決勝戦の話ししか聞かないからね。至る所にポスターが貼られ、テレビやラジオでもほとんどが関連報道。最高の気分だよ。」

「最高のシーズンを過ごした」

ロッベンの口調からはこの試合にかける思いが伺える。いわば「一生に一度の試合」だ。さらに、奇しくも対戦相手は古巣のチェルシー。ロッベンは2004年から2007年までチェルシーに所属しており、その3年の間にプレミアリーグのすべてのタイトルを獲得している。「チェルシーでは最高のシーズンを過ごしたよ。だから、チェルシーが好調だと僕もすごく嬉しいんだ。」としながらも、ウィンクをしながら「もちろん、今週の土曜は別だけどね。」と付け足している。