presented by
Menu
ポカール敗戦から切り替え

FCB《ホームでのCL決勝戦》に向け再始動

ポカール決勝戦でドルトムントに2-5と大敗したFCバイエルンが受けた落胆の根は深い。ベルリンから戻った13日(日)の正午過ぎ、選手、監督、責任者はみな別々に帰宅の途につき、首都での「とても苦い失望の一夜」(スポーツディレクターのクリスティアン・ネルリンガー)の出来事を振り返り消化しようと努めていた。

「今夜と明日はまだこの試合が尾を引くだろう。だが来週の頭からは土曜に向けて集中する。全力をふり絞らなければ」とネルリンガーは、ベルリンのオリンピア・シュタディオンの地下通路で、一週間後の土曜に控えたホームでのチャンピオンズリーグ決勝戦ついて語っていた。

「この試合について三日間もあれこれ思いを馳せることなど許されない」とセンターバックのジェローム・ボアテングもネルリンガーと同意見。
「当然失望した。だががんばり続けるしかないだろう」とゴールゲッターのマリオ・ゴメスは述べ、残されている最後の今シーズンの目標をはっきりと口にした。
「チャンピオンズリーグは勝ちにいく。今はそれに照準を合わせるだけだ」

というわけでFCBの選手達は14日(月)朝からFCチェルシーとの決勝戦に向け準備を開始した。ミュンヘンはこのチェルシー戦で、ネルリンガーの言葉を借りると「ずば抜けたチャンピオンズリーグシーズンのご褒美」を自ら勝ち取りに行くわけだ。ネルリンガーはこう断言した。
「我々はスペインのレコルトマイスターとイギリスのチャンピオンチームを倒してきた。両チームとも実際に圧倒してみせたのだ。この決勝戦は、他のもの全てを見えなくするほど燦然と光り輝くものだ」

「全体のムードは、やはり幾らか沈みがちだった」と週初めのトレーニングを終えた後、トーマス・ミュラーは明かしている。だが、悲しんでいる暇はほとんどない。
「目と鼻の先にまだビッグマッチが残されていて救われる。それだけで、切り替えざるを得ないからね」と、他のメンバーと様々な試合形式のトレーニングに取り組んだミュラーは語った。

練習に汗を流すメンバーの中には、復帰したダニエル・ファン・ボイテンの姿もあった。彼は11日(金)にFCバイエルンのセカンドチームで4ヶ月の負傷期間を乗り越えカムバックを果たしている。14日(月)の練習を終えたFCBの選手達には本日火曜、ミュラーの言葉を借りると「頭をからっぽにするため」に再度休養が与えられた。水曜から「チャンピオンズリーグ決勝戦に向け、まい進する」という。