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バイエルン勢8名出場

ゴメスのヘディングゴールでドイツ白星スタート

バイエルンのゴールゲッター マリオ・ゴメスと、ゴールキーパー マヌエル・ノイアーの活躍で、ポーランド/ウクライナ共催のユーロ2012でドイツ代表は完璧なスタートを切ってみせた。ドイツ代表はグループステージ初戦の対ポルトガル戦で、後半27分にゴメスの先制弾でリードを奪うと、終了間際にはノイアーがファインセーブで同点弾を阻止、接戦を1-0(前半0-0)で逃げ切った。

ウクライナのリヴィフで30,000人の観衆の前で行なわれた試合に、ヨアヒム・レーヴ監督率いるドイツ代表は、7名ものバイエルン勢を先発起用して挑んだが、試合は長い時間にわたり根気比べとなった。ポルトガルは90分を通してドイツ代表と互角に渡り合い、不運にもクロスバーに2度も阻まれた。一方過去3度欧州制覇を成し遂げているドイツは、ゴメスの主要国際大会では自身初となるゴールに救われた。13日(水)のオランダ戦で連勝すれば、準々決勝進出に向け大きく前進することができる。

ゴメス、クローゼを抑えて先発

「必ずもう一度チャンスは来る、そう信じていたらそのとおりとなった。クロスボールはディフェンダーに当たり、ピンポイントで私の頭目掛けて飛んで来た。決めるのは難しくなかった」と決勝点を決めたゴメスは語る。彼は、大方の予想に反して、本日9日誕生日を迎えたベテランのクローゼを抑えて先発に起用された。ゴメスとノイアーの他にもフィリップ・ラーム、ホルガー・バドシュトゥーバー、ジェローム・ボアテング、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、トーマス・ミュラーがスターティングメンバーに名を連ねた。終了間際に投入されたトニー・クロースは、ギリギリのリードを守りきるのに貢献した。

「このような大会で白星スタートを飾れたのは大きい。前半は試合を支配することができ、相手にもチャンスをほとんど与えなかった。だが後半は苦戦し、相手に何度もチャンスを許してしまった。こういうこともある。重要なのは、我々が勝ったということ。成功を掴むには、ハードワークも必要だ」とキャプテンのラームは述べた。

前半終了間際は幸運に救われた

立ち上がり、守備面で非常に良く組織化されたポルトガルに対し、ドイツは期待を忍ばせるスタートを見せた。しかし、ゴメスのヘディング(前半2分)はゴールキーパー、ルイ・パトリシオに阻まれ、続くルーカス・ポドルスキーのシュート(前半9分)もパトリシオの壁を越えられない。その後、ドイツの攻撃は全体的にゴールに向かう勢いとスピードを欠き、ポルトガルのマークを切り開くには至らなかった。

その後ポドルスキー(前半30分)、ミュラー(前半45分)とチャンスを掴むが、活かしきれずに終わる。前半終了間際には、フィールドの反対側で、ペペのシュートがクロスバーを直撃、ボールはゴールライン上で跳ね返りフィールドに戻って来るという幸運に救われたシーンもあった(前半45分)。

ノイアー、同点弾を阻止