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EURO準々決勝

ドイツ代表、準決勝進出を目指して

いよいよEURO 2012の決勝トーナメントが始まる。ドイツ代表は金曜の夜、グダニスクでギリシャと対戦するが、大方はドイツが勝つと予想している。そんな中、主将の「ギリシャ相手にはいつものようなプレーをしてはいけない。」と話し、グループステージでよりレベルが高いと見られていたロシア、ポーランドを下して決勝T進出を果たしたギリシャを警戒。一方、バスティアン・シュヴァインシュタイガーは「勝敗はひたすら僕ら次第で決まるんだ。僕らの実力を発揮できれば、ギリシャを倒せるだろう。」と話している。

辛抱強く

非常に守備的な布陣のギリシャとの対戦を前に、トーマス・ミュラーは「簡単な試合にはならないだろうね。ギリシャの守備は本当に手強い。まずは先制点を決める必要がある。辛抱強いプレーが求められると思う。でも、僕らはこのチームで良い成績を挙げられるって信じてるし、ここで敗退する気はないんだ。」とコメントしている。

代表監督のヨアヒム・レーヴは、持久力、ボールを持った時の安定感、厳しいタックルが必要になると見ている。おそらくギリシャは、先日のデンマーク戦以上に自陣に立てこもって守備を固め、一瞬の隙をついてカウンターを仕掛けてくるだろう。「逆に先制を許して0-1にされ、守備を固めたギリシャ相手に必死に攻撃を仕掛けるなんてことにならないように注意しなくちゃいけない。それこそ相手の思う壺にはまってしまう。」とマッツ・フメルスは自らの気を引き締めるように話している。

夢を叶えるために

ドイツ代表は今大会で6試合をこなす予定でいる。つまり、キエフで行われる決勝進出を目指しているのだ。そのためには、まず準々決勝でギリシャを下す必要がある。そうなれば、その後イングランド対イタリア戦の勝者と対戦することとなる。どちらも決して簡単な相手ではない。

それでも、「僕らは(優勝という)夢を叶えるつもりだよ。」とミュラーは話し、何としてでもキエフでの決勝進出を果たしたいと願っている。ギリシャ戦に向け、レーヴは先発メンバーの変更や戦術変更については特に明言していない。だが、現時点で高い確率で変更があると見られるのは、イエローカードの累積によって出場停止となっていたジェローム・ボアテングがラース・ベンダーの代わりに戻ってくるであろうということのみだ。

地元のファンからの大声援

「最高のプレーを披露したいっていう欲求があるんだ。ギリシャ戦ではそれに近いプレーができるといいね。」と話すシュヴァインシュタイガーは、地元のファンからの応援は特に嬉しいと言葉を続けている。「僕は自分のためだけにプレーしてるんじゃないよ。8200万人のドイツのファンに喜んでもらいたいんだ。」