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やる気満々

マンジュキッチ:「とても楽しみ」

マリオ・マンジュキッチは、FCバイエルンに移籍後まだ一度も練習に参加していないというのに、既になかなかの人気者ぶりだ。13日(金)午後、ゼーベナー・シュトラーセに到着し車から降りたクロアチア出身のマンジュキッチは、すぐさま十数名のファンに取り囲まれた。サインの求めに快く応えた彼は、足早に事務所に移動、マティアス・ザマーが待ち受けるFCB.tvのスタジオで初のインタビューに応じた。集まった記者の前にマンジュキッチがついに姿を現したのは、到着からわずか30分後。マリオ・マンジュキッチはFCバイエルンに到着するなりエンジン全開だ。

「休養中も(シーズンが)スタートするのが待ちきれなかった。準備は万全だよ」と述べた26歳のマンジュキッチは、今季バイエルンの9番を背負ってプレーすることになる。
「今ここにいることをとても幸せに思う」と語ったマンジュキッチは、ヴォルフスブルグからミュンヘンへの移籍についてこう述べた。
「大きな一歩を前に踏み出した。FCバイエルンは世界の4大クラブの一つ。バイエルンの一員であることを誇りに思う」

そのためバイエルンから電話をもらったときも、じっくり考える必要はなかったそうだ。
「他にもオファーはあったけど、第一希望はFCバイエルンだった」とクロアチア代表のマンジュキッチは言う。
「代理人にはすぐにこう伝えた。バイエルンに行きたいと」
その理由を尋ねられ、彼は次のように答えている。
「FCバイエルンが毎年タイトル争いを繰り広げているから。自分もその場にいたいから」

マンジュキッチのバイエルンでの本格始動は明日14日(土)。彼はこの日に予定されている《ラクテートテスト》で、新しい所属先のために初めて汗を流すことになる。その翌日の日曜には、チームとともにイタリアのキャンプ地トレンティーノに向けて出発する。マンジュキッチは本日金曜夜のFCイスマニングとの練習試合には出場しない。休暇から戻ったばかりのマンジュキッチは、まずはコンディションを上げていかねばと、マティアス・ザマーは言う。
「そうなれば、我々が必要とする戦力になるだろう」

「世界屈指のプレーヤー」

FCバイエルンのスポーツ部門担当役員であるザマーは、マンジュキッチの「総合的な強さ」を強調し、こう語った。
「ペナルティーエリアの内外での強さ、空中戦での強さ、そして足下での強さもあり、26歳の彼は、ゴールゲッターとしても、アシスト役としてもその高い質を発揮できる選手。ついこの間のポーランドとウクライナで共催されたユーロでも、―大会最多タイの― 3ゴールを決め、世界屈指のプレーヤーであることを再度証明してみせた」