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90分間プラス居残り練習

主将・副将、チームに合流

バイエルン、中国から戻る! しかし28日(土)、ドイツのレコルトマイスターを待ち受けていたのは、中国を思わせる30度の猛暑とものすごい蒸し暑さだった。スモッグに包まれた中国との唯一の相違点は、太陽が時折雲の合間から顔を見せた点。ドイツに戻って来たことを実感させた。本日午前、FCBの選手たちは、ところをゼーベナー・シュトラーセに変え、今一度汗だくになるまで走り回った。だがそれも悪くはなかろう。というのもミュンヘンのチームには、DFBポカール一回戦の対レーゲンスブルグ戦まで、後僅か3週間しか残されていないのだから。

この意味からも、本日土曜に初めて登録選手がほぼ全員一堂に会してトレーニングできたのは、ユップ・ハインケス総監督にとり大きいはずだ。キャプテンのフィリップ・ラームと副将のバスティアン・シュヴァインシュタイガーも、中国遠征から戻ったばかりのメンバーに加わり、両名ともこの日のメニューを全て問題なくこなしてみせた。ダヴィド・アラバ(左足の疲労骨折)とラフィーニャ(靱帯断裂)は、引き続き負傷のため離脱中だ。

29日(日)午後はランニング

予定より少々遅れ午前11:45に開始したFCバイエルンのトレーニングを一目見ようと、練習場には数百人の観客が集まった。ウォーミングアップを終えるとハインケスは、パス練習をさせ、ポジションの確認を行い、ゴールをミニサイズのものも含めて幾つか使用し、試合形式でトレーニングを進めた。フィールド上での約90分間の高い集中力が求められたハードなトレーニングを終えた後も、ほとんどの選手たちは、当然ながらそそくさと引き上げることなく丁寧にサインの求めに応じていた。

しかし中には居残り練習に励む選手の姿もあった。シュヴァインシュタイガーは、フィジカルコーチのトーマス・ヴィルヘルミの指揮の下、アジリティーと筋肉トレーニングにいそしんだ。ラーム、マリオ・ゴメス、クラウディオ・ピサーロ、ディエゴ・コンテントの4名は、フィジカルコーチのアンドレアス・コルンマイヤーと共に、グランドの外周を約20分間走った。ミッチェル・ヴァイザーとエムレ・カンの若手組は、アシスタントコーチのヘルマン・ゲルランドに連れられ、《ペンデル》(ヘディング練習機)で特訓した。

29日(日)、ハインケスは2部練習を設定している。午前10時にグランドで練習をした後、チームは午後、クロスカントリー走を行なう予定だ。