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「新たな目標を設定」

FCB、ザマーと共に新たな方向へ

2シーズン連続で無冠に終わったFCバイエルンは今、何としてでも再びドイツサッカー界を率いる存在となることを目指している。その真剣さを示すのが、DFBスポーツディレクターを務めていたマティアス・ザマーのFCB就任だ。前任者のクリスティアン・ネルリンガーが退いた翌日の火曜には、アリアンツ・アレーナでFCBの新スポーツディレクターを囲んだ記者会見が行われた。

「去年は3大会で2位止まりとなった。新シーズンこそはタイトルを獲得したいというのが正直な気持ちで、そのためには多少の改革が必要だ。」と代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは新シーズンに向けた抱負を発表。ルンメニゲのほか、アリアンツ・アレーナでは代表取締役社長代行のカール・ホプフナー、会長のウリ・ヘーネスらの姿も見られた。

「マティアス・ザマーには長年目をつけてきた。何度も論争を繰り返す中で、発言に隠された彼の実力に気付かされたからだ。また、DFBスポーツディレクターとしても、若手育生などでドイツサッカー界に大いに貢献している。われわれは、こういった全体像に常に感銘を受けていた。これから共に新たな方向へと歩んで行きたい。とにかく、事が決まって非常にうれしく思っている。」とへーネスはコメントしている。

ルンメニゲによると、ザマーはすぐさま「役員会のスポーツ関連責任者」として任務を開始する予定とのこと。その任務の内容には、プロ選手、コーチングスタッフ、若手育生部門とタレントのスカウトが含まれている。これに対し、「間違いなく非常に重要な役職だ。これらを上手くまとめ上げることができれば、その他の場面でもずっと簡単にことが運ぶようになるだろう。」と、ルンメニゲはその重要性を強調している。

また、ザマーも就任早々に次のように目標を発表している。「壮大なクラブのメンタリティーはすぐに私も気に入った。われわれの目標であると同時に義務でもあるのは、とにかく今すぐに成功を収めること。チームにはまったく時間は残されていない。」今年のプレシーズンには、これまで以上にハードな練習が予想される。

ザマーとは3年契約