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100分間汗を流す

FCB、早速トレーニングを開始

雨続きのドイツを後にし、太陽が降り注ぐイタリアで気分一新してプレシーズンのトレーニングキャンプを行うはずだったが、選手たちが到着するやいなやガルダ湖ほとりでも雨が降り始めた。そして、リーヴァ・デル・ガルダの宿泊先に着くころには土砂降りとなり、さらには雷まで鳴る始末。だが、物は考えようで、この雨によって気温が少し下がり、チームが快適にトレーニングを行えるようになったともいえる。何より、最初のトレーニングが行われるころには再び太陽が顔を覗かせている。

だが、選手たちにとって天候はあまり関係ない。この地にはトレーニングを行うために来ているのであり、新シーズンに向けてコンディションを調整し、体力を蓄えることが目的なのだから。もちろん、技術や戦術面でも調整が行われる。最初のトレーニングはすでに日曜の夜、宿泊先から車で約10分の所にあるアルコのスタジアムで行われ、選手たちはここで約1000人のファンに温かく歓迎されている。

このトレーニングではパス練習、ボール支配率を高めるためのミニゲーム、また11人同士での試合形式の練習が行われており、練習には23名の選手全員が参加している。この中には、新規加入選手でEURO参加による休暇延長のために遅れて合流したマリオ・マンジュキッチも含まれており、ユップ・ハインケスの指揮の下で初めてのトレーニングをこなしている。また、アリエン・ロッベンとアナトリー・ティモシュチュク、そしてクラウディオ・ピサーロも練習に参加している。

筋肉の問題を抱えているピサーロは回復に向かっており、今回FCBに戻ってきてから初めてチームメイトとともに合同トレーニングをこなしている。これはリハビリの一貫でもあり、まだ完全に回復したわけではないが、「(トレーニングをこなしながら)あと数日でもっとよくなればいいと願ってるよ。」と本人は練習後にコメントしている。

合計100分のトレーニングにより、選手たちにしっかりと汗をかかせたハインケス。その後は選手たちがファンにたっぷりとサインをしてまわり、トレンティーノでのトレーニングキャンプは上々のスタートとなった。また、今週は天気も選手たちbの味方をしてくれるようで、天気予報では数日間晴れマークが並んでいる。