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インタビュー:リザラズ

「僕はいつまでもバイエルンの一員」

光り輝くチャンピオンズリーグのトロフィーが順番に回されていくあの瞬間。2001年にFCBが優勝した際、PKを見事にセーブしてチームを優勝に導いたオリバーー・カーン、そして得点を決めたシュテファン・エッフェンベルクらと共にビセンテ・リザラズもこのトロフィーを掲げている。FCB体感ワールド企画の一環として、fcbayern.deではリザラズにインタビューを行った。もちろん、体感ワールドのホール・オブ・フェイムにはリザラズのコーナーも設けられている

インタビュー:ビセンテ・リザラズ

fcbayern.de:ビセンテ、今FCB体感ワールドにいますが、どんなことに思いをめぐらせますか。
リザラズ:「この体感ワールドは素晴しいね。モダンだし、色んなエモーションに溢れてる。バイエルンは最高のビッグクラブだよ。そして、ビッグクラブは現在と将来のことだけでなく、過去も大切にしなくちゃいけない。ここには歴代の全プレーヤー、すべてのタイトルが一同に紹介されている。クラブの歴史がわかるし、その一部であることを誇りに思うよ。僕はいつまでもバイエルンの一員だって感じるね。」

fcbayern.de:今から振り返って、バイエルンでの初日はどんな感じでしたか。当時はクラブについてよく知っていましたか。
リザラズ:「初日はすべてが新しかったね。もちろんFCBのことは知ってたけど、本当はどんなクラブなのかは知らなかった。バイエルンのようなクラブでは、勝つためにプレーするんだ。この精神とそのための集中力はここで学んだよ。」

fcbayern.de:今日のバイエルンに対する印象は。クラブの特徴とは何でしょう。
リザラズ:「バイエルンはモダンでありながら伝統的、家族のようでいてプロ精神が高い、色んな要素が上手くミックスされた常勝クラブだよ。タイトルを勝ち取るだけじゃなく、経営面でも成功を収めることができる。これは世界のサッカー界でも簡単なことじゃない。それに、過去の選手や栄光も決して忘れないしね。当時、バイエルンに移籍することにして、本当に喜んでるよ。サッカー選手として下した最高の決断だったね。このクラブの一員であることは、本当に最高だ。8年半ここでプレーしたけど、現役時代の中でも最高の期間だった。」

fcbayern.de:これでホール・オブ・フェイムにも名を刻むこととなりましたが、もう確認済みですか。
リザラズ:「僕のユニフォームがホール・オブ・フェイムに飾ってあって、すごく誇りに思う。クラブに感謝しなくちゃね。オリバー・カーンと一緒に映ってるビデオも面白いよ。誰もが僕のことをここで見られるんだから、すごいことだ。」

fcbayern.de:今でもFCBとは連絡を取っていますか。
リザラズ:「ミュンヘンに来ることが多いし、最近のチャンピオンズリーグ決勝戦、準決勝戦も観戦したんだ。それに、1月にはウリ・ヘーネスのバースデーパーティーに来てたね。今はメディア関連の仕事をしてるから、ビッグゲームには常に顔を出してるよ。そして、バイエルンではそういったビッグゲームが多いからね。もちろん、その際には喜んでウリ・ヘーネスとカール=ハインツ・ルンメニゲのところにも挨拶に行くんだ。ミュンヘンに来るのはいつも楽しいよ。」