presented by
Menu
スーパーカップのドルトムント戦

ザマー「新シーズン初めての真剣勝負」

アリアンツ・アレーナでの記者会見は和やかな雰囲気の中行われた。マティアス・ザマーの横にはドルトムントのスポーツディレクター、ミヒャエル・ツォルクが腰を下ろし、新シーズンのブンデスリーガ、そして今週日曜に行われるスーパーカップでの対戦についてコメントしている。

ザマーが「われわれはまだプレシーズン中だ。」と強調しながらも、「もちろんスーパーカップは重要な試合だ。楽しみにしているし、当然ながら勝ちたいと思っている。」と話すとツォツクも、「プレシーズン中ではあるものの、面白い展開が予想されるこの試合ではシーズン最初のタイトルを獲得することができる。」と同様の発言をしている。

他にも両者に共通しているのは、スーパーカップは2週間後に開幕するブンデスリーガとは分けて考えるという点だ。「スーパーカップを獲得しても勝ち点はつかないし、たとえ負けたとしても勝ち点を落とすこともない。」とザマーはきっぱりとコメント。

だが、今年のスーパーカップ優勝には特別な意味があるのも確かだ。なぜなら、優勝するということは、ここ2シーズン連続でブンデスリーガを制覇し、最近5試合連続でFCBを下しているドルトムントに勝利するということになるからだ。スーパーカップはブンデスリーガ開幕に向けての最終的な指針とはならないが、「最初の真剣勝負」(ザマー談)として勢力争いの構図を垣間見ることはできるだろう。

またツォルクは、「バイエルンもわれわれも似たようなチームで試合に臨むことになるだろうと想像している。そして、ブンデスリーガ開幕戦にもほぼ同じ布陣で臨むことになると思う。」と話し、両チームともにベストメンバーで試合に臨むだろうと予想している。

スーパーカップのドルトムント戦に向け、「非常に厳密に」調整を行ってきたと話すザマー。最近のトレーニングでの見事なプレーやホルガー・バドシュトゥーバーとエムレ・カンのライバル争いなど、スーパーカップだけではなく新シーズン開幕に向けてもプラス要素がたくさん見られるとし、「少しずつ感情表現ができるようになってきている。われわれに必要なのは活力に溢れ、攻撃的で計画性のあるチームだ。」と話している。今週日曜、新シーズン初めてのタイトル獲得を賭けてFCBはスーパーカップを戦う。