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「準備万端」

ブンデスリーガ開幕に向けて

FCバイエルンはDFBカップ一回戦のSSVヤーン・レーゲンスブルク戦で4-0(1-0)と大勝を収め、18年連続でDFBカップ二回戦に駒を進めた。蒸し暑い気温(ユップ・ハインケス談)にもかかわらず、まだ完全にリズムに乗り切れていない状態(マティアス・ザマー談)でもだ。試合後、ジェルダン・シャキリは「僕らのプレーを見れば、FCBは準備万端だってわかってもらえると思う。」と話し、アリエン・ロッベンは「良いスタートを切ることができたね。スーパーカップに勝ち、最初のカップ戦でも勝利できた。ブンデスリーガ開幕が楽しみだよ。」とコメントしている。

「試合前に想像していたほど難しいものではなかった。」と話すのは、スタンドからウリ・ヘーネス、カール・ホプフナーと共に試合を観戦していたルンメニゲだ。「蒸し暑い気温にもかかわらず、フィールド上の選手たちは冷静なプレーによってまともな結果を出してくれた。だが、前半に見られた問題は今後改善していく必要があることも理解している。」と代表取締役社長は言葉を続けている。

マンジュキッチがキーポイントに

ザマーによると、前半は特に「柔軟性、スピード、突飛なプレー」が足りなかったようだ。また、ハインケスも「ブンデスリーガ2部のチームは、簡単にはDFBカップ敗退に追い込むことはできないということが見て取れたと思う。」と話している。一方でバドシュトゥーバーは、「僕らはスピードを維持したままボールを回して相手を疲れさせ、チャンスをうかがわなくちゃいけなかったんだよ。」とその理由を説明している。

キーポイントとなったのは32分のマリオ・マンジュキッチの先制点だった。「1-0となってからは最後までうまく試合を運ぶことができた。」とハインケスは試合後に話している。その後、シャキリ(60分)、マンジュキッチ(80分)、クラウディオ・ピサーロ(88分)が追加点を決め、結果的にはFCBが大勝。レーゲンスブルクのGKミヒャエル・ホフマンは、「体力的に全くだめだった。バイエルンは全力でプレーする必要もなかったね。」と試合後にコメントしている。

フュルト戦ではさらに良いプレーを

また、すべての得点が新規加入選手によるものであることも、ハインケスが満足している理由のひとつだ。「今シーズンはよりクオリティーが高まり、より良い布陣を組むことができるようになった。」と話し、火曜は選手たちにオフを与えている。これはブンデスリーガ開幕前の最後のオフで、土曜にはSpVggグロイター・フュルトとの開幕戦が待ち受けている。

昨日の試合後、ハインケスは「最初の30分間は今日の試合のように難しいものになるだろう。だが、土曜の試合ではこの時間帯にもっと良いプレーをする必要がある。」とブンデスリーガ昇格チームであるグロイター・フュルトとの開幕戦を見据えてコメントしている。また、ルンメニゲも、「フュルトは何よりもこの試合を待ち望んでいるはずだ。」と対戦相手を警戒しているが、7週間におよぶプレシーズンをこなし、レーゲンスブルクでも勝利を収めたFCBは良い調子でここまできているといえる。「これをベースにしていきたいね。」と言うバドシュトゥーバーの通りになれば言う事はない。