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完璧なスタートダッシュにもかかわらず

いつまでも大勝の喜びに浸っていてはならない

ここまで勝ち点6、得失点差9-1で各国代表戦のためにブンデスリーガなしの週末を迎えるFCバイエルン。確かに今シーズン開幕からまだ2試合しか消化していないが、昨日のVfBシュトゥットガルト戦で3-1(3-1)と大勝を収めることにより、FCBは完璧な形で今シーズンのスタートを切ったと言えるだろう。

だが、それにもかかわらず、この結果に浮かれすぎないようにとのコメントが相次いでいる。スポーツディレクターのマティアス・ザマーは、「首位に立てたのは、もちろん喜ばしいことだ。これで少し楽にはなるが、注意力散漫になったり、分別をなくしてはいけない。マラソンでも最初の2キロで先頭に立っていたからといって、必ずしも先頭でゴールを切るとは限らないものだ。」と、残りの32試合を考慮した発言を行っている。

また、「いつまでも大勝の喜びに浸っていてはならない。われわれは昨シーズンも良いスタートを切り、年末までは首位の座に着いていた。」とカール=ハインツ・ルンメニゲも警告している。そして、FCB代表取締役社長は、「今シーズンは、すべての目標を達成できる可能性がある。だが、そのためにはこれまでの成績で満足するのではなく、ただこの調子で試合をこなしていかなければならない。」と言葉を続けている。

その理由としてFCB上層部が例に挙げているのが、昨日の試合の序盤にはシュトゥットガルトが有利に試合を進めており、25分にはマルティン・ハルニクに先制点を決められているという点だ。「最初の20分間は寝ぼけたプレーだった。」とザマーが分析すれば、監督のユップ・ハインケスも「消極的すぎたし、攻撃性が不十分だった。」と前半序盤の欠点を認めている。

だが、ハインケスは「0-1でリードされることで、私のチームは目が覚めたようだ。我々らしくすぐに反応してみせた。その後の試合展開はずば抜けていた。」とその後の選手たちのプレーを賞賛。実際、ハーフタイムまでにトーマス・ミュラー(32分)、トニー・クロース(33分)、ルイス・グスタボ(43分)らの得点でチームは3-1と試合をひっくり返すことに成功している。

アウェーチームに対するちょっとしたアピール