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91回目の南部ダービー

シュトゥットガルト戦、FCBは「ホームで火に薪をくべる」

チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせが決まり、移籍期間も終了した ― これで今シーズンの幕も本格的に切って落とされた。先週ブンデスリーガ1部に昇格したばかりのSpVggグロイター・フュルトとのアウェーでの開幕戦を3-0で制したFCバイエルンは、2日(日)VfBシュトゥットガルトと対するホーム開幕戦(17:15時よりFCBライヴティッカーおよびFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)で、2戦目を飾り、国際Aマッチデーによる中休みを首位で迎えるつもりでいる。

「良いスタートを切ることができた。次はホームで火に薪をくべてやる」とバイエルンのフィリップ・ラームキャプテンはドイツ南部シュヴァーベン地方からやってくるライバルチームとの一騎打ちを前に述べた。VfBシュトゥットガルトは、ホームにVfLヴォルフスブルグを迎えた開幕戦を不運にも0-1で落としているが、ヨーロッパリーグの出場権をかけたプレーオフではしっかりと勝ち進んでみ、出場権をものにしている。
「VfBは、特に前線に危険な選手が揃っている。準備万端で臨んでくるだろう」とラームは予想している。

これにはユップ・ハインケスも同意見、収容人数を71,000人に拡大したアリアンツ・アレーナでの初試合にシュトゥットガルトは「高いモチベーション」で挑んでくるはずだという。
「VfBは昨シーズン後季、ずば抜けたプレーを見せ、素晴しいサッカーで魅了した。チームプレーを得意とする彼らは、昨季からメンバーもほとんど入れ替えていない」とハインケスは、本日土曜に行なわれた最終練習の前にFCBニュースのインタビューに応えて述べた。

しかしハインケスは、フュルトで「とても喜ばしい」スタートを切ったチームを「軌道に乗っている」と見ており、「たとえ強敵であろうと、試合には必ず勝つと確信している」そうだ。先週末の試合と比べ、ここ数日間でバイエルンのメンバーは、一段と質が高まっており自信を深めているはずだ。軽傷を負っていたダニエル・ファン・ボイテンと体調不良で開幕戦を欠場したフランク・リベリーが戻ってくる上、足首の靱帯を断裂し離脱していたラフィーニャも、ケガが完治しチームに合流している。

さらにその上に、言うまでもないが、新加入のハヴィエル・マルティネスがいる。ワールドカップと欧州選手権の優勝経験を持つスペイン人のマルティネスは、明日日曜24歳の誕生日を迎える。67歳のフスバルレーラー(ドイツサッカー協会最高指導者ライセンス保持者)のハインケスは、マルティネスを18人の試合メンバーに登録するかどうかは、当日決めるという一方で、「可能性は極めて高い」とマルティネスを途中起用する可能性をちらつかせている。

もっともハインケスは、スターティングイレブンに関しては、定番のメンバーを起用する方針を明かしている。
「まずは試合に勝つことが重要だ。だから試合に勝てることを今のところ保証してくれるメンバーを選ぶことに集中したい」とハインケスは言う。リベリー(「彼は今週の練習で目立っていた)がスタメンに復帰する可能性もある。

VfBシュトゥットガルトとの南部ダービーのホームでの戦績を見ると、FCバイエルンが圧倒的に優勢(30勝5敗10分け)であるように思えるが、マヌエル・ノイアーは、今回の第91回南部ダービーは、決して一筋縄ではいかないと次のように忠告している。
「シュトゥットガルトは危険なチームだ。調子が良い日には、ブンデスリーガのどのチームであれ、倒す実力がある」
だがFCバイエルンとて目標は一つのみ、とキャプテンのラームはこう語った。
「勝ち点3は必須、ホームだからね」