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ホームでのマインツ戦

FCBを「大仕事」が待ち受ける

「好スタートを切ることができた」と2戦2勝9得点1失点を記録したFCバイエルンのユップ・ハインケス総監督は今週半ば、本サイトfcbayern.deでのインタビューに応えて語った。ブンデスリーガで開幕2連勝は、実に5年ぶりのこと。
「チームはハングリー精神に溢れ、試合を楽しんでいる」とハインケスは述べた。15日(土)午後、ブンデスリーガ2012/2013年シーズン第3節では、FSVマインツ05(15:30時よりライヴティッカーおよびFCB.tvのウェブラジオにて放送予定)もそれを肌で感じることになりそうだ。

現在首位のミュンヘンが、ホームで後続チームを引き離しにかかる一方で、マインツは今季初勝利に燃えている。FCBにとり「やり辛い相手」であることは、ハインケスも百も承知。というのもバイエルンは、昨シーズンこのマインツに相当苦しめられたからだ。レコルトマイスターは、ホームではスコアレスドローに終わり、アウェーでは2-3で敗れている。
「とても良い準備をしなくてはならない。大仕事になることは、間違いない」

67歳のハインケスは、チームにこう要求している。
「シュトゥットガルト戦で見せたようなアグレッシブなプレーが必要となる。相手のペースに対抗しつつも、攻撃面では我々のハイレベルなサッカーを展開する」
14日(金)の記者会見でハインケスが称賛したディフェンダーのダンテは、チームメートに「100%集中」してプレーするよう呼びかけた。
「油断禁物」とダンテは言う。

ハインケスは、この試合回復途上のマリオ・ゴメス、ダヴィド・アラバ、ディエゴ・コンテント抜きでホームでの勝利を目指すことになる。また、股関節の症状を訴えているトニー・クロースの出場も懸念されている。一方、オランダ代表の活動中に負傷したアリエン・ロッベンはすでに回復し、13日(木)よりチームへの合流を果たしている。

マルティネス、スタメンあるか?

ハインケス監督は、本日金曜になっても、新加入のハヴィエル・マルティネスがマインツ戦でスタメンデビューを果たすかどうかを、明かそうとはしなかった。練習をこなす度に「選手としてのクウォリティーの高さを見せ始めている」と述べたハインケスだが、不安要素もあるそうだ。
「完全にチームに溶け込むには多少時間がかかるだろう。ビルバオでは、長期的にチーム練習から離れていたのだから」

明日土曜、どの選手がFCバイエルンのスターティングメンバーに名を連ねようとも、確かなのは、マインツにとっては「トップレベルの対戦相手との腕試し」が待ち受けているということだとFSVマインツのトゥヘル監督は語る。彼によると良い結果を残すには、チームが「100%以上の力を発揮し」一人一人が「熱い」プレーを見せることが必要不可欠だという。
「簡単なことではない。そしてたとえこれらを実際にやってのけたとしても、スコアボードに我々の勝利が表示される保証は無い。FCバイエルンとは、それほどまでに個々のレベルが高すぎるのだ」

クラスニッチとポランスキー抜き

トゥヘルは、バイエルン戦にほぼフルメンバーで臨むことができそうだ。メンバーから外れるのは、新加入のイヴァン・クラスニッチ(ふくらはぎの軽い肉離れ)とミッドフィールダーのオイゲン・ポランスキー(膝裏の軽い肉離れ)の2名のみ。ポランスキーの代わりにボランチの位置でバイエルンの攻撃陣に立ちはだかるのは、おそらくオーストリア代表のユーリアン・バウムガートリンガーだろう。しかしフランク・リベリー、マリオ・マンジュキッチ、トーマス・ミュラーとその仲間達ならきっと突破口を見出してくれるはずだ。