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「長所を呼び覚ます」

ホームのホッフェンハイム戦

2012/13年シーズンの最初の山場も残すところ後1試合。FCバイエルンは、この3週間で7試合をこなし、過密スケジュールのなか、ミスを最小限に抑えてきた。落とした試合はただ一つ、今週半ば、不運にも1-3で敗れたチャンピオンズリーグ、アウェーでのバテ・ボリソフ戦のみだ。他の6試合を全勝し現在リーグ首位に立つFCバイエルンは、ブンデスリーガ次節、明日6日(土)の対TSG1899ホッフェンハイム戦(15:30よりライヴティッカーおよび無料ウェブラジオにて放送予定)で再び勝利を掴み、後続チームとの勝ち点差を広げて、代表戦のための2週間にわたる中断期間を迎えようとしている。

「ホッフェンハイム戦では、エンジンをフル回転させ、アクセル全開で飛ばすことが求められる ― そして勝つ」と代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲは意気込みを見せた。現在リーグ9位のホッフェンハイムに明日勝つと、FCバイエルンは、創立から50年目を迎えたブンデスリーガの開幕戦からの成績で新記録を打ち立てることになる。これまでに開幕7連勝を飾ったのは僅かに3チームのみ。FCBは、クラブ史上2度目の7連勝に王手をかけているほか、得失点差で過去のどのチームの記録よりも上をいっているのだ。

記録更新のためにも、ユップ・ハインケス監督は、ベラルーシでの敗戦の整理をつけることが重要だとチームに訴えた(「選手も、何が足りなかったか分っている」)。悩むのではなく、これまでリーグ戦で見せてきた素晴しいパフォーマンスを思い出して欲しいと彼は言う。
「再びサクセスロードに舵を切らなくては。そのためにも長所を呼び覚まさなくては」
特にプレッシングと攻撃から守備への切り替えを完璧にこなす必要があるという。67歳のハインケスは、チームがこれらを達成してくれると「とても楽観的に」捉えているそうだ。

バイエルンは、ホッフェンハイム戦をアリエン・ロッベン(太ももを負傷)抜きで戦うことになる。また、筋肉がコリ固まってしまったフランク・リベリーの出場も懸念されている。ダヴィド・アラバは疲労骨折から順調に回復しているものの、ホッフェンハイム戦への出場は時期尚早。しかし明日土曜の試合には、彼らとリハビリ中のマリオ・ゴメスを除き全ての選手が出場可能だ。

ハインケス、宇佐美の活躍を喜ぶ

ドイツのレコルトマイスターを待ち受けるのは、絶好調の対戦相手。ホッフェンハイムは最近3試合で勝ち点7を獲得している。
「自信を取り戻したようだ。守備から攻撃への切り替えがとても素早く、良い選手も揃っている」とハインケスは対戦相手を称賛している。

ホッフェンハイムでは、昨シーズンまでバイエルンでプレーしていた宇佐美貴史が輝かし活躍を見せている。宇佐美は今季すでに2ゴールを記録。
「すばらしいと思う」とハインケス監督も、昨季バイエルンではなかなか出場機会に恵まれなかった宇佐美の活躍を喜んでいる。宇佐美はバイエルン時代にも練習中に秘められた才能をアピールしていた、とハインケスは言う。それが「ホッフェンハイムに移籍して開花した」そうだ。

「ボリスのために」