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レヴァークーゼン戦の「裏表」

ロッベン復帰、「目覚ましコール」を信じる

28日(日)夜、アリアンツ・アレーナの芝を後にしたFCバイエルンの選手たちは、うなだれて失望感に満ちていた。FCバイエルンは開幕8連勝の記録を引き下げホームでの対バイエル04レヴァークーゼン戦に臨んだが、不運にも1-2で敗れ去り、今季初黒星を喫したのだった。試合終了後、レコルトマイスターの選手たちは、初めての敗北へのショックを隠せないもようだったが、唯一アリエン・ロッベンだけは、多少なりとも喜びの表情をのぞかせた。

「裏表がある試合だった。試合に敗れた悔しさの一方で、フィールドに戻って来られたことへの喜びも味わった」とオランダ代表のロッベンは、本日月曜ゼーベナー・シュトラーセでのトレーニングを終えると語った。筋肉を痛めていたロッベンは、4週間半にわたりチームから離脱しており、レヴァークーゼン戦の後半14分にルイス・グスタヴォに代わり途中出場、久々のカムバックを果たした。

30分間問題なし

「良い感じだった。ほぼ5週間ぶりにしては上出来だ」とサイドアタッカーのロッベンは語った。
「フィールドに再び立つことができて嬉しかったよ。現場に復帰し、30分間問題なくプレーができたことが僕にとってはとても重要」
長期離脱していただけに、当然ながらすぐに100%とはいかないことはロッベンも百も承知でこう述べた。
「まだコンディションを戻していかなくてはならない。試合に出ることが必要だ」

28歳のロッベンは、31日(水)夜の1.FCカイザースラウテルンとのポカール戦で「次なる一歩」を踏み出したいそうだ。彼にとっては試合感を取り戻すのにもってこいの一戦だ。またFCバイエルンにとっても、対カイザースラウテルン戦がリーグ戦とは別の大会であれ、レヴァークーゼン戦でおかした過ちを「修正」する良い機会に違いはない。

敗北をバネに

ロッベンは、連続無敗記録が途絶え、数試合にわたり勝ちから遠ざかってしまった昨シーズンの秋を振り返ってこう述べた。
「去年の教訓をいかさねば」
ロッベンによると、レヴァークーゼン戦は「目覚ましコールだ。ぱっちりと目を覚まし、すぐに反応を見せなくてはならない。今回もまた、勝ち点をどんどん取りこぼして、相手に追いつくチャンスを与えるようなことがあってはならない」

それどころか本来ならば「すぐにまた新たな連続記録をスタート」させなくてはいけないとロッベンは言う。オランダ出身のロッベンはさらにこう忠告した。
「我々は全ての試合で最初の1秒から集中して取り組まなくてはいけない。気を抜くことは許されない。待っていても何も始まらない。自分からハードワークが必要だ」