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「これまでは満足」

乾杯! バイエルン、この瞬間を満喫

7日(日)午後、FCバイエルンは今年もクラブ総出でオクトーバーフェストを訪問、毎年恒例のオクトーバーフェストソングを歌いながら《ヴィーズンビール》(オクトーバーフェスト特有の1リットルジョッキに入った、6‾7%とアルコール度数の少し高めのビール)を堪能した。さぞかし、これ以上ない美味であったに違いない。というのもレコルトマイスターは、ブンデスリーガ開幕記録を達成(勝ち点21、21得点2失点で得失点差+19)、リーグ首位でこの伝統的なビール祭りを迎えたのだから。FCバイエルンは、選手・コーチングスタッフ・マネージャー・フロントスタッフの全員が伝統的な皮ズボンに身をまとい《ケーファーの酒場》で束の間の休息を満喫した。ユップ・ハインケスも「飲酒は自己管理に任せる」とし「数時間の息抜き」を許可した。

「良い結果を残せて、明日はみんなでのんびりとお祝いできそうだ」と、昨夜2-0(前半1-0)で1899ホッフェンハイム戦を制した後、トニー・クロースは語った。FCBはリベリーの2ゴール(前半19分、後半2分)で見事開幕7連勝を達成した。
「全て順調」とカール=ハインツ・ルンメニゲも、代表戦による中断期間を前に、これまでの結果を満足げに振り返った。
「すべてがワンダフル、チャンピオンズリーグを除けばね。バテ・ボリソフ戦で敗れた分を、次の数試合で取り戻さなければ」

バテ戦を不運にも1-3で落としたハインケスイレブンだが、4日後のホッフェンハイム戦では「すばらしい」反応を見せたとハインケスは言う。
「とてもクレバーで、賢く、インテリジェントな試合運びができた。守備面で相手を完封できた点が、勝利への鍵となった。これは今後も成功への鍵となる」
ホッフェンハイム戦、マヌエル・ノイアーが守るゴール目がけて飛んできたシュートは僅かに1本。バイエルンは今季これまで2失点しか喫していない。

「火曜にベラルーシで試合をこなし、その旅の疲れを考慮すると良いパフォーマンスだったと思う」とウリ・ヘーネスも満足した様子。
「我々のチームは、一度もピンチを招くことなく、90分間通して試合をコントロールしていた」
しかし開幕記録について質問されると、FCBのヘーネス会長は即座にかぶりを振ってこう述べた。
「全く興味がない。私が注目しているのは1位と2位との勝ち点差だけ。史上最高のスタートを切ろうと、マイスターになれなくては意味がない」