presented by
Menu
「今はすごくいい調子」

FCB、「難しい一週間」を前に結果を出す

今シーズンここまでで獲得可能な勝ち点39のうち、34を手にしているほか、得失点も38得点/5失点とブンデスリーガ単独首位チームに相応しい成績を挙げているFCバイエルン。昨日ハノーファー96相手に5-0(3-0)と大勝を収めたことで、さらに得点数を伸ばすことができたほか、2位のボルシア・ドルトムントに勝ち点9の差をつけて今後の強行日程に臨むことができる。

昨日の試合後、監督のユップ・ハインケスは「今日は特に守備陣には高い集中力が求められたが、選手たちは90分間通じて果敢に戦い抜いてくれた。」と選手たちの集中力を褒め称えているほか、主将のフィリップ・ラームも、「今日はすごくいいプレーができたね。最初からプレッシャーをかけることができたし、この出来には満足できるよ。」と、ここ2試合引き分け続きだった鬱憤をうまく晴らすことができたとコメントしている。

試合開始早々の3分にはすでに、ハビエル・マルティネスのアクロバティックなオーバーヘッドによる先制点でリードを奪ったFCB。ちなみに、これはマルティネスにとって今シーズン初めての得点だ。この先制点について代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは、「早い時間帯に得点が決まったことでわれわれのプレーに安定感が生まれ、自信にもつながった。」と分析。これで勢い付いたFCBは、その後もトニー・クロース(24分)のジャンピングボレー、フランク・リベリー(37分)の追加点でハーフタイムまでに3-0とハノーファーを突き放すことに成功している。

後半に入ってからもFCBの勢いは衰えることなく、ダンテ(63分)、そして交代したばかりのマリオ・ゴメスが投入から26秒でゴールを決める(67分)など、不安視されていたハノーファー戦は終わってみれば5-0とFCBの攻撃が炸裂する形で幕を閉じている。この結果にはハノーファーの監督ミルコ・スロムカも、「かなりこてんぱにやられてしまった。時間帯によっては、レベルの差が歴然だったとも言える。」と完敗を認めるしかなかった。

追い風に乗って「難しい一週間」へ