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古巣との対戦

旧友らと再会を楽しみにするダンテ

FCバイエルンの守備の要とも言える存在になったダンテこと、ダンテ・ボンフィム・コスタ・サントス。多くのブラジル人選手がドイツの冬を苦手とする中、ダンテは「うまくやっていけるよ。大丈夫。」と、特に寒いバイエルン州の冬も特に苦にならないという。そんなダンテは今、アリアンツ・アレーナで行われる古巣のボルシア・メンヒェングラットバッハ(金曜午後8時半キックオフ)との再会を前に、胸を高鳴らせている。この試合では当然ながら、久々に元チームメイトたちと再会することになるためだ。

「僕にとっては特別な試合だよ。グラットバッハにいたから、バイエルンに来れたんだから。」と本人は水曜、FCB Newsに話している。昨年の夏にFCBに移籍してくるまで、グラットバッハには3年半所属し、93試合のブンデスリーガ戦に出場したダンテ。ちなみに、今シーズンはここまでフィールドプレーヤーとして唯一すべてのブンデスリーガ戦に先発起用されており、チャンピオンズリーグでもボリソフ戦以外にはすべて出場するという活躍を見せている。

「チャンスをすぐに活かす選手」

だが、ダンテのマネージャーを長年務めるマックス・エバール氏は、「私はまったく驚かないね。グラットバッハで、チームに欠かせない主力選手へと成長したのを見届けている。」と冷静に話している。それでも、FCBですぐにその能力を発揮できるかどうかは、本人すらも定かではなかった。しかし、「彼はチャンスをすぐに活かす選手」という監督のユップ・ハインケスの言葉通り、ダンテはFCBでも最初から頭角を現している。

サッカー専門誌『kicker』は、「コンスタントなダンテ」という見出しでダンテの写真を最新号の表紙に掲載。これに関してハインケスは、「(ダンテの)体調さえ万全なら必ず試合に起用する。」と話している。つまり、金曜のグラットバッハ戦で起用される確率も非常に高いということだ。だが、旧友との再会を楽しみにする一方、「僕らは今いい調子だし、シーズン前半を白星で締めくくるつもりだよ。」と、試合に関してはやはりプロらしいコメントを発している。