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「すばらしいやつ」

ルンメニゲ、グアルディオラとのやりとりを語る

ゼーベナー・シュトラーセのFCバイエルンのメディアセンターが、はちきれんばかりの超満員になるのは、何か特別なできごとが持ち上がったときだ。昨日16日(水)にFCバイエルンが発表したペップ・グアルディオラの就任は、まさにそれに値するビッグニュースだった。本日木曜、メディアセンターは再び24名の記者と12台のカメラで埋め尽くされた。それもそのはず、カール=ハインツ・ルンメニゲが現れて、7月1日にユップ・ハインケスの後継者として着任するグアルディオラについて語ったからだ。

「ちなみに彼の第一声は、ドイツ語で『ユップはどうしてる?』だった」とルンメニゲは昨夜のグアルディオラとの電話でのやりとりを報告した。
「彼にとっては非常に重要であったのは、ユップが後季に好成績を残すこと、そして元気に過ごしていることだ」
FCBの代表取締役は、グアルディオラの「ずば抜けた人間性」を強調した。
「同じテーブルに座って5分もすれば、彼がすばらしいやつだということがすぐに分かる」

クリスマス明けにサイン

ここ数週間はグアルディオラと話す機会が山ほどあったはずだ。ハインケスからは、今季限りで退任したいとの意向をクリスマスの直前に伝えられたとルンメニゲは言う。
「後継者探しを本格的に始めなくてはならないと感じたのはその頃だった。ペップ・グアルディオラに連絡を取り、何度か直接会って話し合った」

ルンメニゲはすぐに「グアルディオラがFCバイエルンに好印象を抱いており、ここで指揮をとることをイメージできている」と確信したという。クリスマス明けは3年契約で合意、契約書にもすでにサインを交わしたという。
「嬉しいと同時に、ペップ・グアルディオラが他の高名なクラブではなく、FCバイエルンに決めてくれたことを誇らしく感じる面もある」とルンメニゲは続けた。

「彼は現在一生懸命ドイツ語を勉強中」

今後数ヶ月にわたり、グアルディオラとの話し合いは絶えることはなさそうだ。というのも来季のメンバー構成を固めて行かなければならないからだ。当然ながらコーチングスタッフについても、考えなければならない。
「現段階では、ペップ・グアルディオラは2名のスタッフを連れて来る予定。コーチ陣に大きな変化は必要なさそうだ」とルンメニゲは明かした。

グアルディオラは、ドイツ語能力のさらなる向上にも励んでいるという。FCBの代表取締役はこう語った。
「彼は現在一生懸命ドイツ語を勉強中だ。というのも、ここに来たときにはスムーズに仕事が運ぶようドイツ語のレベルを引き上げることを願っているからだ」
現在ニューヨークで安息の年を過ごしているグアルディオラは、夏にならないとミュンヘンには来ない、とルンメニゲはその理由をこう語った。
「ペップは、ユップ・ハインケスの仕事の邪魔になることを微塵たりとも望んでいない」