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テストマッチずくめの週末を終えて

新たな目標: リフレッシュ!

19日(土)にはブンデスリーガ後季がいよいよ開幕する。FCバイエルンの初戦の相手は昨季1部昇格を決めたばかりのグロイター・フュルトだ。ユップ・ハインケスは、後季に向けたプレシーズン最後の1週間の頭に休養日をもってきた。すなわち、ドイツのレコルトマイスターの選手たちに課せられた本日木曜のメニューは、体を休めて、ここ数日間の疲れを癒すことだ。
「大分体力を消耗した。みんなにフレッシュさを取り戻してもらわねば」と、ハインケスは4戦目となったプレシーズン最後のテストマッチ、対ウンターハッヒング戦を2-0で制した後に語った。

バイエルンは、この試合以外にもバーゼル戦(3-0)、シャルケ戦(5-0)、カタール・チャンピオンのレクウィヤSC戦(4-0)を順調に快勝、後季開幕に向け準備は万端だ。しかし、「(良い結果に)決して目をくらませてはならない」とマティアス・ザマーは《ZDFのシュポルトシュトゥーディオ》(「第2ドイツテレビ」という名のドイツ公共放送局ZDFのスポーツ番組)で忠告している。スポーツ・ディレクターのザマーにしてみれば、今だに欠点があるわけで、彼は不満げにこうこぼした。
「私は全てに納得しているわけではない」

というのも、ザマーは甘さを嫌うからだ。フュルトとの開幕戦も、その次のシュトゥットガルトとマインツでのアウェイ2連戦でも、最初の一分から集中してプレーすることが選手たちに要求されている。
「ザマーが全てをべた褒めしないことは良いことだ。彼はどんな些細なことでも鋭敏に感じ取ることができる」とゴールキーパーのトム・シュタルケは語っている。13日(日)にウンターハッヒングでプレーしたバイエルンは、守備面で集中力を多少欠いていたようにも見えた。無論ハインケスがメンバーをがらりと入れ替えたことも、連繋に乱れを招いた一因となっていたかもしれない。

ハッヒングでは、自身のキャリアで初めて兄トビアスとの対戦が実現したバスティアン・シュヴァインシュタイガーはこう語った。
「相手にああも簡単にチャンスを与えてはダメ」
ミュンヘンで残された数日間の内に改善すべき点であることは違いない。喜ばしいのは、前十字靱帯断裂の大ケガを負ったホルガー・バドシュトゥーバーを除けば、全ての選手がハインケスの持ち駒として出場可能であるということだ。

ロッベン旋風再び

前季の終盤はいずれもケガによりチームから離脱していたアリエン・ロッベン、ルイス・グスタヴォ、エムレ・カンの3名も、完全復活を遂げている。
「自分でも驚くほど調子は良い。復活したよ」と述べたロッベンは、昨日のテストマッチでも3部リーグのチーム相手に次々と見せ場を作っていた。しかし、後季に向けて準備万端であるのは何もロッベンだけではない。
「全員が燃えている!」