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トレーニングキャンプが終了

8日間で13回のトレーニングと2試合をこなす

1週間で13回のトレーニングと2試合のテストマッチをこなすという、非常にハードなドーハでのトレーニングキャンプもついに最終日となった。水曜の午前中にはアスパイア・アカデミーでの最後のトレーニングが行われ、その後チームは空港へと出発。午後3時15分(現地時間)発のルフトハンザチャーター機でミュンヘンへと向かっている。

カタールを発つ前のFCバイエルン一行は疲れた様子ではあるものの、満足気。「内容といい、選手たちの態度といい、トレーニングの質と集中度をとってみても実に申し分ない。」と、監督のユップ・ハインケスも大いに満足のようだ。火曜の夕方に行われたシャルケ04とのテストマッチに5-0と圧勝するなど、後半戦開幕を10日後に控えて絶好調であることがうかがえる。

ハインケスは、「このテストマッチは今回のドーハでのキャンプを象徴するものとなった。選手たちは私の出した指示を見事に実践してくれた。」とこの試合での出来を賞賛するも、「これを過剰評価することなく、この調子で練習を続けていかなければいけない。」と地に足をつけた姿勢を忘れてはならないとしている。

この試合の後半、バスティアン・シュヴァインシュタイガーに代わってキャプテンマークを受け継いだアリエン・ロッベンは、怪我による長期の欠場から久々の復帰を果たした。その本人はこのテストマッチについて、「こういう試合はどんなトレーニングよりも意味があるよ。このトレーニングキャンプをすごくいい形で締めくくれたと思う。」と話している。

守備の安定が鍵

FCB一行は水曜の夜(ドイツ時間)に再びミュンヘンの地を踏むが、20度前後の中東の気候になれた選手らを待ち受けているのは、(暖冬と言えど)寒いドイツの冬。だが、「だらだらしている暇はない。」とハインケス。木曜には選手たちにオフを与えるというが、金曜からは再び細かい調整に入るとのこと。そして、土曜(バーセル)、日曜(ウンターハヒンク)にはテストマッチが組まれている。

「選手たちが再び試合のリズムをつかみ、そのリズムに合わせて体が自動的に動くようにならなければいけない。」とハインケスは話すと同時に、大切なのはこれまでと同様、安定した守備であるとしている。シャルケとのテストマッチでも無失点に抑えているが、監督によるとこれは「試合に勝つだけではなく、ブンデスリーガ優勝とDFBカップ獲得のための基本でもある。」とのことだ。