presented by
Menu
帰還後の初練習

FCB、ゼーベナー・シュトラーセに戻る

FCバイエルンの2013年のゼーベナー・シュトラーセでの初トレーニングは、きっかり90分間にわたり行なわれた。ユップ・ハインケス監督は、昨日10日(木)には選手たちに休養を与えたが、この日のトレーニングでは、帰還後、日光が降り注いだドーハから雪がちらつくミュンヘンへの気候順応に主眼がおかれた。およそ25度もの気温差のなか、ラームやシュヴァインシュタイガーらは短パンをロングパンツに履き替え、ビーチサンダルを脱ぎ捨て帽子を着用。というのも彼らはいち早く新たなコンディションに慣れなくてはならないのだ。

唯一の救いと言えば、入念なウォーミングアップを終えた後は、ボールを使った練習が主体となっていた点だろう。11日(金)午前、FCBのプロ選手たちは、パス練習に加え、ボールを使ったポジショニングの練習、そしてフルコートでの紅白戦を実施。サブグランドで個人メニューをこなした軽傷を負っているジェローム・ボアテング(膝を打撲)を除き、全員が参加した。ゼーベナー・シュトラーセでの今年初ゴールを決めたのはアリエン・ロッベンだった。

さほど積雪のないミュンヘンに対し、スイス・チャンピオンのFCバーゼルはまさに雪国でプレシーズンキャンプを行なっている。12日(土)16:30時よりバイエルンとテストマッチ(FCB.tvにて独占生中継)を行なうムラト・ヤキン監督率いるバーゼルは、後季に向けグラウビュンデン州の山奥にこもってクロスカントリースキー等をとり入れた練習を行なっている模様。シェルダン・シャキリの前所属先であるFCバーゼルは、14日(月)より温暖な南スペインで2次キャンプを行なう予定だ。

12日(土)のバーゼル戦にどの様な布陣で臨むのか、ユップ・ハインケス監督はいまだ明かそうとはしない。紅白戦でのメンバーをそのまま起用するのであれば、ゴールを守るのはトム・シュタルケになりそうだ。フォーバックにはフィリップ・ラーム、ダニエル・ファン・ボイテン、ダンテ、ダヴィド・アラバの4名を起用し、ダブルボランチを務めるのはバスティアン・シュヴァインシュタイガーとハヴィ・マルティネスだろう。彼らに加え、トーマス・ミュラー、トニー・クロース、フランク・リベリー、そしてワントップのマリオ・マンジュキッチが、赤いビブスを身にまとっていた。